保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
☆運動会☆
2021/09/27
のぞみ組です。
25日(土)に、無事に運動会を行うことができました。コロナ禍ということで、のぞみ組・あい組での開催となりましたが、オリンピックをテーマにし、「みんなの笑顔で1つの花を咲かせよう!」「他のクラスの皆も一緒に頑張ろう!」という思いから、みんなの顔写真でオリンピックマークを作りました。
練習から本気で頑張っていた子どもたち!その様子を毎日見てきたので、本番で頑張っている姿を見て、思わず涙がこぼれそうになってしまった担任です…。
嬉しくてチームの仲間と喜び合う子、悔しくて泣いてしまう子など、子どもたちの中でも様々な思いや感情があったのだと思います。そんな姿を見て、ひと回りもふた回りも成長したと感じました。
最後はピカピカのメダルをもらい、嬉しそうな子どもたちでしたね☆お家の方に沢山応援してもらいながら、一人ひとりが主役のひかりんピックとなりました。
開催するにあたって保護者の皆様には、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。
シフトチェンジ
2021/09/27
4・5歳児は土曜日に「遊ぼう会」を終えたという達成感と満足感に満たされた表情で「園長先生おはよう!遊ぼう会楽しかった!」とか「遊ぼう会の後、◯◯に行って◯◯食べたんだ」と話しかけてくれました。体が冷えて風邪をひいてお休みする子がいるのでは?と心配していたこともあり、子どもたちの嬉しそうな表情と保護者の方々が早々に寄せて下さった「開催して下さってありがとうございました」との感想に雨の中での開催判断が救われたように思います。5歳児の担任は遊ぼう会を終えると嫌でも「クリスマス親子礼拝」を意識してしまうものですが、その前に来月は「遠足」だけでなく、臨時休園で延期になっている「夏祭り」も行う予定です。こんな風に保育園生活最後の行事を次々と終えていき気がつけば卒園式となってしまうのでしょう。こんな風に時間の流れや変化を表すかのように園庭の柿の木の実がオレンジ色に色付き畑に植えられた白菜も少しずつ結球し始めています。午後のおやつは少しずれたものの秋を象徴する「おはぎ」が提供されました。週末には10月になり、制服がある学校では衣替えとなりますが、僕も年度の後半をしっかりと歩めるように心身ともにシフトチェンジしなければ・・・。
なぜ!?
2026/10/25
昨日の朝、出勤した際に5歳児のぞみ組のHちゃんのお父さんにご挨拶すると「明日の遊ぼう会、今年も天気に悩まされそうですね」と心配そうに声を掛けられました。週間天気予報では雨の予報は出ていなかったと思っていた僕は一瞬「・・・・?」と思ったものの、何となく胸騒ぎがしてきました。そこでPCを立ち上げメールチュックも程々に大河原の天気予報をチェックすることにしました。すると☀️お日様マークが☁︎くもりマークになっているのです。まさか!と思ったものの天気は我々にはどうすることもできません。そんな僕の心配以上に天気予報をチェックしていた先生たちが「何だか天気が怪しくなっているんです」と言うのです。そして、当日の今日、外れて欲しかった天気予報が的中し雨が・・・。それでも、天気が回復するという天気予報を信じ、願い開催することを一斉メールにて連絡し準備に取り掛かりました。そんな中も降ったり止んだりを繰り返す雨。そして、メールを確認して下さり、天気を案じて下さったのでしょう、準備を手伝いに来てくださったR君のお父さんに感謝・感激させられました。着々と準備が進むと、遊ぼう会担当のN先生が天候回復を願って即席した“てるてるぼうず”がテントにぶら下げられた頃から雨脚が弱まりましたが、結局は終始降ったり止んだりを繰り返す中での開催となりました。それでもいつもと違い保護者の方々家族に見守れながらの遊ぼう会に子どもたちが喜んで過ごしてくれたことがその表情から十分伝わってきました。それでも雨の中の開催、そして4・5歳児だけのプログラムとなった「遊ぼう会」本当によかったどうか、そして、多くの乳幼児施設で行われている「運動会」の起源を保育者が学び直し、その運動会から派生しているこの行事そのものを考える時代になっているように思えました。何はともあれ、雨の降る中ご参加頂けたこと、大きな事故や怪我なく行えたこと、片付けや荒れたグランドの整備など多くの方々にお手伝い頂けたこと、そして家庭保育にご協力下さった0〜3歳児の保護者の皆さんに感謝いたします。雨に濡れた子どもたち、保護者のみなさん、先生たちが体調を崩すことがないことを祈ります。
たくさん!
2021/09/24
秋が深まるのと比例するようにたくさんのトンボたちが園庭を気持ちよさそうに乱舞し、枝やフェンスなどでひと休みしています。子どもたちはそのトンボを捕まえようと走り回っているのですが、思うように捕まえられず悔しそうにしている子どもがいるかと思えば、どこでどのように捕まえたのか、5歳児のぞみ組のHちゃんは左右の手に1匹づつのトンボを持ち「園長先生見て!こんなに捕まえたよ」と見せてくれるのですから、たくさんいるのに1匹も捕まえられない男の子や3・4歳児は「すっご〜い」「いいなあ」と驚きながら憧れと尊敬の眼差しでHちゃんを見ていました。イナゴ1匹と死んでしまったヒシバッタを入れた飼育ケースを持っていた4歳児あい組のM君は「じゃあ、こっちあげる」と言われたのですが、予想もしていなかったあまりに突然の出来事に一瞬間があり、その後「ありがとう」と言いながらイナゴに逃げられないようにそ〜っとケースの蓋を開けてトンボを入れてもらいニコニコ!しかも偶然にもトンボが死んでいるヒシバッタを食べるかのように抱き抱えたのですから「食べるのかなあ?」と尚びっくりしていました。
一方、玄関前の栗の木から次々と栗が落ちてきていています。この休み中にT先生がまた綺麗に下草を刈ってくれたことで尚更落ちた栗が目立ち、拾い易かったこともあり、朝の掃き掃除の時間だけでたくさんの栗を拾い集めることができました。昨年に続き山では今年もどんぐりなどの木の実が不作で熊が里に下りてきているとニュースが伝えていましたが、保育園の栗の木は昨年以上にたくさんの実を付けているようです。とはいえ、全園児が食べるとなるとどう頑張っても足りません。今日拾った栗以外にも子どもたちと先生たちが拾った栗ができるだけたくさんの子どもたちの口に入るといいのですが・・・。
さて、たくさんといえば、夕方4時、玄関は子どもたちをお迎えにいらした保護者の方々の靴で埋め尽くされました。いつもであればこんなことはないのですが今日は一体何があったのでしょう?あまりにもたくさんの靴があることに多くの方が「えっ?どうして?!」と言いながら靴を踏まないように飛び越えたり爪先立ちしたりして保育室へ向かっていました。でも今日に限って一体なぜ?僕もそう思いました。
素晴らしい!
2021/09/22
昨日の午後のおやつは十五夜に関連づけて「ふかしいも」だったと思いますが、今ごろになって給食のメニューのベーコンエッグも満月を象徴していた?そんなことに気付きました。そして、今日の午後のおやつも昨日の十五夜を思い出させるような「ずんだ団子」が提供されましたが、ずんだ餡出来合いを購入したものではなく、厨房で手作りされたずんだ餡でした。その色は仙台でも有名な「村◯餅屋」のずんだ餅と同じ自然な色合い。そんなこともあったのでしょう、5歳児のぞみ組のR先生によると、のぞみ組のYちゃんは、団子にわさびがかけられていると思ったというのです。確かに言われてみればおろしたての生わさびそっくりの色でしたが、もし、そうだったら、その量から考えても最近のテレビ番組では中々見ることができなくなった罰ゲームかロシアンルーレットそのものでしょう。5歳児にもなるとしっかりわさびの色や風味を知っているということ(証拠)。そして、子どもらしいYちゃんの疑問、発言、また、週末に迫った遊ぼう会の際、雰囲気を盛り上げるために張られる万国旗をとめるために使う竹を田植えや稲刈りでお世話になっているHさんに許可をいただき、山から切り出してきたのですが、そんなことからも、ここが日本であるということを感じさせてもらうには十分でした。そうそう、昨日の十五夜で月に帰ってしまったのでしょう、かぐや姫に出会うことはありませんでした。
さて、子どもらしいといえば、5歳児のぞみ組・めぐみ組の保育室の前に飾られている先日の稲刈りの様子を描いた子どもたちの絵です。一人ひとり印象に残ったことが違っていることがその絵から伝わってきましたが、のぞみ組のR君の描いた絵の子どもの表情とたくさんのお米が実っている稲の捉え方がとてもインパクトがあり釘付けにさせられ、これもTシャツにプリントしたいと思わされました。そして、遊ぼう会が終わった時にもきっと描く(描かれる)であろう子どもたちの絵も今から楽しみです。
まもなく運動会
2021/09/22
9月25日に総合体育館で園の運動会が開かれます。
昨日、総練習を済ませたのぞみ・あい組の子どもたち。
運動会に向けて気持ちは盛り上がっています。
今日はのぞみ組さんが手作りのプログラムを届けに来てくれました。まもなくお家にもお届けする予定です。
今年も残念ながら2クラスのみの開催ですが、小さいクラスの子たちの可愛い声援を受けて、また、その分まで当日はがんばってくれると思います。どうぞお楽しみに。
満月の十五夜
2021/09/21
今夜は十五夜・中秋の名月、しかも8年ぶりに満月と重なっているのだとか。そんな十五夜を子どもたちに伝えるべく栄養士のY先生は月見団子を作ってきてくれただけでなく、ススキ、コスモス、柿、ぶどう、栗などを持って出勤してくれて、玄関ホールに飾り付けてくれました。出来立てで柔らかそうな月見団子の他にも食欲を掻き立てる本物の果物が飾られているのですから子どもたちが黙って通り過ぎるはずはなく、給食の前後、おやつの時間など玄関ロビーを通るたびに、誰かしらが立ち止まり、誰も見ていなければ食べてしまうのでは?というぐらい飾ってある何かに触っているのです。春、桜が咲き、花見をするときには「花より団子」などと言われることがありますが、中秋の名月を愛でる時も子どもたちには「月より団子」なのでしょう。そんな子どもたちにも満月を見てもらえたらと思っていたのですが、午後から雲が広がり、退勤した時間にも大河原ではせっかくの満月も雲の陰に隠れ見ることはできませんでした。それでも、仙台駅から帰宅する途中、ビルと雲の間からチラッと見えた8年ぶりという満月と重なった中秋の名月、子どもたちも見ているといいなあ。そんなことを思いながら映像に残しました。
さて、日中、子どもたちがバッタとトンボを夢中で追いかける足元に目を向けると、アリたちが忙しそうに巣を出入りしていることに気づきます。そんな彼らアリの姿から深まり行く秋、そして、その先に訪れる冬に備えて働いていることを思います。また、掃いても掃いても次から次へと落ちてくる桜の葉、先週植えられた白菜の苗が生き生きと育っている様子、バスや軽トラックの窓が毎朝朝露で濡れるようになっていることから、アリを見習いしばらくサボっていた薪づくりも本格的に再開しなければ・・・。
今日はお月見
2021/09/21
保育園ではススキや団子を飾って今夜のお月見を楽しみにしています。お月様見られると良いですね。
上物だよ
2021/09/17
今朝の新聞に塩釜港に水揚げされた「三陸塩竈ひがしもの」の名がつくブランドマグロのシーズンが到来したことが写真とともに掲載されていました。競りにかけられる前に仲買人が品定めしやすいように全て同じ向きに並べられたマグロたち、鮮度や色つや、脂の乗りを基準に厳選し、旬の味として仙台や首都圏の市場に初出荷されたそうです。そんなブランドマグロのようになどと書くことは適切ではありませんが、てんやわんや、大混乱の中、給食を食べ終えた(食べさせてもらった)0歳児ひかり組の子どもたちは満腹感で満足し、それまでの喧騒が嘘のように同じ向きを向いて眠りについていました。その姿は前述の「三陸塩竈ひがしもの」どころか、最高ブランドマグロとして有名な青森県大間で一本釣される天然クロマグロ以上の最高級品そのものです。そして、子どもたちを寝かせてから数十分後、気持ち良さそうに寝ている子どもたちの姿を見て「かわいいね」と言いながら給食を食べる担任たち、さすがプロ!さっきまでの必死な表情は全く見られませんでした。
さて、台風14号の影響に気を付けることが県からのメールや天気予報で呼びかけられました。これまで少々の雨の時はもちろん、台風のときにも特別なことはしてなかった車掌車のガラスが無くなっている窓に雨が吹き込まないようにビニールを貼りました。台風に慣れた地域の方々がオンボロの車両にくすんだビニール、それをガムテープで止める様子を見たら、「ほとんど役に立たたないのに何を無駄なことをしているんだろう」と笑うことでしょう。それでも、子どもたちに「すっご〜い!窓みたい」とか「プゼレント(プレゼントの意)みたい」と言われると最高な気分になるものです。一方、保育園の虫博士の一人として認定されるであろう4歳児あい組のH君は虫好きで子どもとは思えないような知識がありカマキリを飼育していたりしているのに、自分では虫を触る(捕まえる)ことができないため、驚いたことに保育園で餌となるバッタや蝶々を友だちに捕まえてもらうというのです。そんな訳で今日もカマキリの入った飼育ケースを持ってきたのですが残念なことにゲットならず持ち帰ることになりました。そんなとき、降園する時必ず玄関のメダカに釘付けになるという1歳児そら組のA君が鉢の中を泳ぐメダカを覗き込んでいる姿をお父さんが優しく見守ってくれています。とはいえ、ずっとそのままというわけにもいかないでしょうから「ねえA君、ほら、こっちにはカマキリが入っているんだよ」とH君の飼育ケースの存在を知らせてみました。すると狙いをメダカの鉢からH君のカマキリに変え夢中でケースのなかで動くカマキリを見ていました。H君はそんなA君の様子が嬉くて、心の中で「僕のカマキリもすごいでしょう!」そういっているように感じました。
保育園の秋
2021/09/17
きんもくせいの香りに誘われて、久しぶりにほし組とそら組の子ども達は散歩に出かけました。ほし組は近くの末広公園に行き、すべり台や土管のトンネルで遊んだり、先生と鬼ごっこをして走り回ったりして大粒の汗をかいていました。この時期服装には悩みがちですが、動きの多い子どもは大人より一枚薄着のほうが良いのでまだ半袖で十分のようです。
そら組は保料の住宅地へ行って来ました。電車が見えるとっておきの場所へ行き、「金太郎」の貨物など3本の電車を見送って喜んでいたとのこと。道端のネコジャラシをつんでお土産に持って帰って来ました。
保育室ももうすっかり秋の装い。ほし組にはみんなで作ったトンボが楽しそうに飛んでいます。丸めた桜紙で作ったブドウもおいしそうですね。
採用について
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