保育日誌
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芸術的
2021/10/14
子どもたちに経験して欲しい楽しそうなことを考え、実行に移す先生たちですが、5歳児めぐみ組のM先生が職員室前のバルコニーに腰掛け、何かをして(作って)いたので「何作ってるの?」声をかけながら足元に置かれている小さなカップを覗いてみました。そこにはカフェラテのように泡立てられた泥水が置かれていたので「せっかくだから、ラテアートしなきゃ!」と言うと「実はしてあるんです」との返事が!そこで改めてじっくりと見てみると枝や落ち葉を使った芸術的で可愛らしい顔が描かれているのですから驚きでした。また、来週の遠足に向けてでしょう、食器洗い洗剤とグリセリンなどを混ぜ合わせ、壊れにくいシャボン液を作り(研究?)をしていて、子どもたちが順番待ちをしながら晴れた空に向けてシャボン玉飛ばしをする様子もとても素敵でした。
さて、昨日のように少しの雨しか降っていないのに、このところ西側玄関(風除板が付いているのに)のガラスが濡れるようになりました。落ち葉が落ち始めるこの時期、毎年同じようなことが起きるので、玄関上部の雨樋に落ち葉や小枝が詰まっていることは間違いないと確信し、梯子を使って屋根に上り確かめてみました。すると案の定、見事なまでに落ち葉がぎっしりと詰まっていたので、持って上がった火ばさみを使って詰まりの原因を取り除くことにしました。すると、屋根に上っている僕に気付いた子どもたちが驚いたように「ねえ、園長先生、何してるの?」「どうやって上ったの?」と矢継ぎ早に質問してくるので「この頃雨漏りするから・・・」と返事をしたのですが、さすが現代っ子、多くの子どもたちが「雨漏り」の意味を知らないらしく「・・・・?」という反応が返ってきました。日本の昔話に「ふるやのもり」という民話がありますが、雨漏りなどしない住宅に住んでいる子どもたちには益々「雨漏り」をイメージすることはできなくなってくると思いますが、そのためにも雨漏りするオンボロの車掌車の中を時々見てもらおうと思います。
因みに屋根の点検と雨樋の詰まりのチェックを兼ねて年に数回屋根に上るようにして思うこと、それは、手前味噌で自己満足と笑われてしまうかも知れませんが芸術的とさえ思える園庭にうっとりしてしまうことです。
貴重
2021/10/13
昨日に引き続き今日も時々雨が降り肌寒い一日になりました。そんな中、3歳児てんし組・ひつじ組の子どもたちはレインコートに身を包み、長靴を履いて外遊びを始めました。中には長靴の中に水が入ることや寒さを気にする様子もなく、それどころか長靴に水が入りじゃぶじゃぶ音が出ることを楽しむ子どもたちの姿や誰にも邪魔されることなくペダルかーやストライダーに乗る様子が見られました。ところが、しばらくすると子どもたちが担任の先生たちのところに群がり始めたのでどうしたかと思ったら、収穫してもらったザクロを分けてもらい味わっているのです。数年前までは数えられないくらい実ったのですが、天候が関係しているのか、枝の剪定時期や剪定する枝を間違えているのか、この2年間は不作が続き、今年は、たった一つだけとなり、まさに「虎の子」という表現がぴったりになりました。その貴重な一つの実から更に一粒ずつ分けてもらい味わうのですが、キラキラして美味しそうに見えるその実が驚くほど酸っぱいのなんの。それが口や目が顔の中央に集まっているのでは?と思えるような表情が物語っていました。その貴重なザクロ、他のクラスの子どもたちにも味わってもらいたく、ランチルームで遊んでいた2歳児つき組の子どもたちに「バルコニーに行ってごらん。てんし組とひつじ組のみんながN先生とT先生たちが良いもの見つけて食べてたよ」と教えてあげるとバルコニーに出るために0歳児ひかり組の保育室を通らせてもらいバルコニーに出て分けてもらったザクロを食べることになったのですが、誕生日を迎えたMちゃんを始め、その酸っぱさに驚いたようで、やはり「すっぱ〜い」と言って顔をクシャクシャにしていました。
さて、コロナ禍にあって今年度なかなか予定通りに実行できていなかった、ごろすけおばちゃんこと、Kさんにいらして頂いての「お話の部屋」を数ヶ月ぶりに2歳児クラスで行っていただきました。この時間は子どもたちにはもちろん、絵本の選定や読み方など先生たちにも学ぶべきことがたくさんある貴重な時間です。そして「ここにくることが楽しみで、子どもたちに会うと元気になるんです」Kさんが笑顔でそう、おっしゃってくださっていました。このような時間をこれからも大切にして行かなければならないことを再認識、再確認することができました。
みらいの車!テスラくん!
2021/10/07
7日(木)に、北海道の電力会社の方に来訪していただき、電気自動車のダンス(パフォーマンス)を披露していただきました。
電気自動車のテスラが、音楽に合わせて前後のドアを上下左右に動かしたり、ライトを点滅させたりと、見たことのない動きにみんな大興奮でした!!(保育者も…笑)
「えー!!」「何これー!!」「すごーい!!」と終始大盛り上がり!のぞみ組・あい組は車にも乗せてもらって、とても嬉しそうでしたよ☆
のぞみ組さんは就学時健康診断と重なってしまい、欠席の子も多く残念でしたが、後日動画や写真を見ると、これまた同じ反応をしてくれました!
みんなが大きくなる頃には、このような車やもっとすごい車が多くなっているのかな…?
「久しぶり」「初めまして」
2021/10/12
夏を思わせるような暑さになった昨日から一転、今日は雨が降り気温が上がらずのぞみ組のR先生だけが「暑い」と言うだけで寒さを覚える一日となりました。そこで、煙突の詰まりの有無を確認することを兼ねて子どもたちが寝静まっている間に数ヶ月ぶりに薪ストーブに火を入れました。幸いなことに焚き付けに使った小枝も薪も完全に乾燥していたこともあり、暫くぶりでしたがランチルームが煙で充満することもなくしっかりと燃えてくれました。程なくしてお昼寝を終え、3歳児ひつじ組の子どもたちが午後のおやつを取りにランチルーム(厨房)へ降りてきました。すると、いつもは「真っ黒な塊・置物」程度にしか見えていなかったであろう薪ストーブ(ガラス)がオレンジ色に光っていることに気付いた子どもたちがストーブの前に集まり柵の間から手を入れて嬉しそうに手をかざし始めました。この春に入園した子どもたちにとっては初めて見る、経験する火の暖かさが新鮮だったのか嬉しそうな表情をしていました。一方、これまでも薪ストーブの恩恵(暖かさなど)に預かってきた子どもたちには全く特別感はなく、大喜びする子どもたちを「どうしてそんなに喜んでるの?」といった表情で見ていました。これから毎日火が入る(入れられる)ようになると特別感はなくなっていくことと思いますが、料理をするために鍋が載せられいい香りが漂ってくること、そして、上手に焚付けができず、ランチルームが真っ白になり煙くて仕方がないなんてこともあるでしょう。
さて、雨が降り園庭に大きな水たまりができていたので、少しでも早く排水できるように水路を作るなどした後、必要ないことは承知の上で、園庭中央で放射線量の測定をしました。但し、今日は雨が降っていたので雨の影響のない二階建ての家の一階で計測をしたのですが、その時、足元にすり鉢状のアリジゴクの巣を見つけました。きっとこれまでもあったのでしょうが、気付かずに過ごしていたようで、巣は既に空っぽ。地味な生き物は子どもたちに見つかることなく成長し巣立っていたようです。
そうそう、4歳児あい組のT君は昨日撤去していた時からブランコを作り直して欲しい(一緒に作りたい)と言っていただけのこともあり、何と家で「設計図・イメージ図」を描いて(書いて)きてくれました。あいにく今日は雨で作業はできませんでしたが、是非T君のイメージを大切に形にしてあげたいと思います。
花も木も生き物
2021/10/11
厄介者の植物として忌み嫌われている「セイタカアワダチソウ」、元々は観賞用として輸入された外来植物。根っ子から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すことで周りの植物の生育を阻害し、自分たちが勢力を拡大するそうです。そんなことを聞いていたので僕は見つけた途端目の敵のように抜いていましたが、葉には炎症を緩和するフラボノイドが含まれているようで、ヨーロッパでは葉を潰して虫刺され治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカではネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があり、日に干して乾燥させたものを細かく切り刻んで作る入浴剤がアトピー症に対しても効果的だそうです。そのほかにも開花直前に摘んだ花をオリーブオイルに浸してオリジナルのオイルを作ったり、ティーバックにいれてハーブティにする人もいるというのですから驚きです。春先、たくさんの花粉を振りまき多くの人を悩ます杉の木、この杉の葉がこれから寒くなると大活躍する薪ストーブの焚き付けには不可欠なほどよく燃えてくれます。明日から寒くなるというので杉の葉が落ちていないか園に隣接する杉林を見てみましたが、既に春に向けて新たな葉を付けているように見えましたが、そんなことにも驚かされます。
さて、2年前の2019年10月2日、🇸🇪スウェーデンから7名のお客様(先生たち)をお迎えしたのですが、その際、アウトドア教育の専門家である1人の先生が園庭をご覧になり「こんな芸術的な園庭は始めて見た」と驚き褒めてくださり、ある先生は園庭中央のブランコに腰掛け、澄ました表情で写真を撮ってもらいSNSのプロフィール写真に使うほどでした。そんな園庭中央のブランコのロープが痛んできたこと、またブランコをぶら下げている丸太も腐食が進んで見える(大人がぶら下がっても十分耐える強度を持っているのですが)こともあり、夕方の保育時間に撤去しました。子どもたちはついさっきまで遊んでいたブランコが壊されるという感情があるのか、「ねえどうして取っちゃうの?」「今度また作るの?」「お手伝いするね!」と興味津々。座る部分に使われていた部材は腐食することもなくまだまだ使えますし、ブランコをぶら下げるだけの強度がある丸太も確保できているので道具と時間があればそれらしいものは作れると思うのですが一番重要なのがロープの結び方(編み直し)は素人の僕には不可能なこと。改装工事から5ヶ月経った園庭のチェックをしていただきながら事故や怪我のことを考え、ここは「餅は餅屋」プロにお手伝いをお願いしようと思います。
SDGs
2021/10/09
SDGs「Sustainable Development Goals」は2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことで、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。これから寒くなってくると保育園のランチルームは薪ストーブで薪を燃やし暖を取るようになります。焚き付けの時には煙突から煙が立ち上ることもあり、一見自然環境に悪影響を与えているように思われる方もいるかと思いますが、二酸化炭素を吸収して成長する木は森で朽ちても薪として燃やしても排出される二酸化炭素の量は同じです。そのため木を燃料として利用するのは二酸化炭素の増減には影響がないカーボンニュートラルで暖かさを生み出します。来年6月移転新築から10年を迎える保育園で課題と思っている(いた)ことはエアコンや照明器具等の不具合が出てくる頃ということです。建築当時、LED照明が普及し始めた頃だったこともあり、まだまだ高価で発展途上ということもあり導入しません(できません)でした。しかし、この10年で価格を含め、さまざまな課題が改善されてきたこと、そして、今後蛍光管(蛍光灯)が作られなくなっていくこともあり、まずは、2階ホール、職員室、ランチルームの照明を今日・明日二日間かけて交換工事をしてもらうことにしました。午前8時半、約束通り業者の方々が機材を搬入し作業を始めてくださったのですが、しっかりと下準備・打ち合わせをしてくださっていたとのことで、段取りと手際の良さにあっけに取られてしまいました。子どもたちも養生用にブルーシートが張られると天井が青っぽく変色することや機材が次々に撤去されていく様子を夢中で見ていました。天気がいまいちだったこともあり、本当であればホールで遊びたかったと思っていましたが、少々の雨は気にせずいつもの様に外で遊んでくれました。その間、作業が順調に進み、お昼を挟んで職員室、ランチルームのほとんどの機材が交換され、明日の午前中には全ての作業が終わりそうです。これまでの蛍光灯の優しさとは少々違うシャープな光に慣れるまで時間が必要かもしれませんが、LED化によって少しでもSDGsに寄与することができるといいのですが・・・。
楽しいね
2021/10/08
真夏の日差しを遮り、園庭に日陰を与えてくれていた桜の葉が日に日に落ちるようになり、いつの間にか空が広く感じられるようになってきました。そんな園庭では5歳児が担任の先生がビニール袋とハンガーで手作りした虫捕り網(虫捕り袋)を手に必死にトンボを追いかけています。ところが虫捕り網のような柄が付いていないこともあり思うように捕まえられず、それどころか枝にビニール袋が引っ掛かり空いてしまった穴をテープで修理しながら使っているのですから笑ってしまいます。そうかと思えば4歳児あい組のHちゃんとSちゃんたちは道具を使うことなく上手にトンボを捕まえ、職員室の前のバルコニーに座り込んで何かをしています。すると、これまで時々「ねえ、園長先生、このトンボ男の子?女の子?」と聞いてくることがあったHちゃんが「園長先生見て!このトンボ、ウンチしてる」というので「???」と思いながらも見てみると、ウンチではなくメスのトンボが卵を産み始めているところでした。そこで「これ、ウンチでなく、トンボの卵だよ!お水に尻尾をつけるとたくさん産まれるんだ」と教えてあげて卵を産みやすいように水を張った釜飯の鍋を準備してあげると、半信半疑といった表情で尻尾を水につけると、それまでウンチだと思って見ていた卵が水の中に落ちていることに驚きと不思議を感じたらしくHちゃんが目を輝かせ始めました。反対にSちゃんの目は三角になり、何かが納得できず不満そう。どうしたかのかと思ったら、Sちゃんが捕まえたトンボとHちゃんが捕まえたトンボを交換したばかりだったらしく、Sちゃんは悔しくて仕方がなかったということです。それでも、トンボが卵を産むこと、それを間近で見ることができたことは衝撃的な出来事であり嬉しく楽しい時間になったようです。
また、3歳児てんし組のEちゃんとRちゃんは車掌車の近くの地面にしゃがみ込み「お絵かき楽しいね」と言いながら拾った枝で次々と顔を描いているかと思えば、いつの間にできるようになったのかHちゃんが上手に柱を上ってニコニコしたいました。
次へ
2021/10/07
今朝出勤すると、玄関ホールに昨日の「ひかりのこまつり」の様子がたくさんの写真で紹介されていました。吹き出しやコメントなどがなくとも子どもたちの表情を見ているだけで、如何に楽しんでいるかが伝わってきます。子どもたちは外遊びに出かける時、保育室へ戻る時、給食を食べに行く時と何度も立ち止まり話をしていましたが、保護者の方々もたくさんの写真の中から我が子(孫)の姿を探すため足を止め必死に見入っていました。一方、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちは今日がお客さんとして楽しめる日ということもあり、肌寒ささえ感じられるような天気だったにも関わらず、甚平や浴衣姿、そして先日の遊ぼう会の際に作ったTシャツ姿で登園し、自分たちだけの「ひかりのこまつり」を満喫していました。めぐみ組のM先生はそんな子どもたちの姿を収めるために古くなった保育園のデジカメとは比べ物にならない自前の立派なデジカメを持参してくれていて、午後にはクラスの様子が紹介されている掲示板に、そのカメラで納められた綺麗な映像(写真)が貼られていました。4・5歳児はこの「ひかりのこまつり」の余韻を楽しみながらも、今度は今月予定されている遠足に向けて準備が始められます。遠足が終わると、次はさつまいもを収穫しやきいも、11月には収穫感謝礼拝、そして、あっという間にクリスマスの準備が始まることでしょう。その全てが子どもたちにとって待ち遠しい行事・取り組みでありますように。
さて、昨日、紹介しようと思いながらもできなかったこと、それは、0歳児ひかり組の子どもたちの成長です。特に上手に歩けるようになった子どもたちの行動範囲の広がり、そして、食べこぼす量もかなりですが自分で食事をしようとする姿です。そのために日々関わってくれている先生たちに改めて感謝です。
ノリノリ♪
2021/10/07
今日はハープコンサート。ハープというと静かでのんびり、優雅な気持ちになれる印象ですが、今日は子ども達が日頃歌いながら動いたり踊ったりする曲が多かったので始めから終わりまでノリノリでした。
「大きな栗の木の下で」「虫のこえ」「きのこ」「山のおんがくか」などのほかに「七つの子」や「ゆうやけこやけ」などの昔懐かしい童謡も聴くことができました。
また、今日初めて「ベビーハープ」という50センチくらいの名前通り赤ちゃんハープでの演奏も聴かせていただきました。いつものハープより可愛らしい音色で「アンパンマン」やジブリの曲が良く合っていました。
最後に先生が「ハープではどうかなーと思ったんだけど、皆に聴かせたくて、練習して来ました」と披露して下さったのが子ども達に大人気の「鬼○の刀」曲「紅○華」でした。3歳以上児の部ではそれこそハープの音が聞こえなくなるくらい興奮しノリノリで歌い踊る子ども達でした。
色々な曲やメロディ、リズムに触れ楽しく元気になれたコンサートでした。
Curiosity
2021/10/06
このところ沈みがちになりそうなニュースばかりの中、米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞に選ばれたという明るいニュースが届けられました。ご本人は「ただ自分の好奇心から研究した」と語り、この受賞を想像もしていなかったと話しておられます。奇しくも今週月曜日、第一光の子保育園を会場に町内の小学校と乳幼児施設の先生たちが集まり、幼小連絡会が開催されたのですが、その際、保育園で大切にしている保育や取り組み、特に遊びの大切さ、乳幼児期と就学後の学びの違いなどをお話しさせてもらいました。その中で、「Curiosity(好奇心)」が大切であること、子どもたちの育ちには「不思議だなあ?」「なぜだろう?」「なんだろう?」という気持ちが掻き立てられ、出会ったものを理解するために触ったり、舐めたりす流ことをお話しました。幼ければ幼いほど出会うもののほとんどが初めてであり、「不思議だなあ?」「なぜだろう?」「なんだろう?」の連続。そんな子どものような好奇心を持ちながら研究に取り組んだ結果がノーベル賞だとするなら、毎日何かに夢中になって取り組んでいる子どもたちの中からもノーベル賞受賞者が出てくるように思えてなりません。特に今日は5歳児が準備してくれた「ひかりのこまつり」を楽しみにしてくれたいたことが欠席者が数人だけというからもわかりました。9時50分オープンに合わせ0・1・2歳児クラスの子どもたちが3・4歳児より先にお客さんになり思い思いの出店(コーナー)で過ごさせてもらっている表情、本物の焼きそばを食べているかのような3歳児ひつじ組のHちゃん、そしてそんな小さな子どもたちに優しく声をかけ対応している5歳児が頼もしくいつも以上に輝いて見えました。そうそう、今朝、4歳児はと組のAちゃんはお昼寝する時も一緒というくらい大好きなオランウータンに自分のマスクを着けてあげよう必死になっていました。そんな行動からもAちゃんがいかにオランウータンが好きか伝わってきました。
さて、今日が変わったばかりの2時46分に岩手県沖を震源とする地震が起き、青森や岩手県内で大きな揺れが観測されました。今後一週間程度は注意が必要とのようですが、発生時間に午前午後の違いはあれど東日本大地震と同じということが気になってしまうのは僕だけでしょうか?大きな地震の前の余震でないこと、大きな本震がないことを祈ります。
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