社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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入学おめでとう!#2

2020/04/09

一年生になりました。

入学おめでとう!

2024/05/09

一年生になりました!

「はい、わたしが園長です」

2020/04/09

入園式から明日で一週間、そして今週月曜日の初登園から5日を迎えます。新入園児はこの時期、慣らし保育期間中ということもあり進級児より早いお迎えとなっています。中にはお仕事の都合でおじいちゃんやおばあちゃんがお迎えにお見えになることがありますが、入園説明会や入園式におじいちゃん・おばあちゃんがいらしていない場合、担任の先生はもちろん僕を含め職員と初対面ということになります。そんなこともあるのでしょう。一昨日の朝こと、1歳児I君、3歳児N君を連れてきて下さったおばあちゃんに「こちらの園の関係者ですか?」と尋ねられたので、「はい、園長です。どうぞよろしくお願いいたします」とお返事をしたところ、大慌てで「そうでしたか!?申し訳ありません」と頭を下げられました。どこからどう見ても園長になど見えない風貌を考えれば当然のことですし、園長だからといって偉い訳でも何でもありません。これまでも飛び込みでやってくる業者の方に玄関で「園長先生お願いします」と何度言われたことか・・・。その都度、恐縮し頭をさげる業者の方々の表情を見られるのもおもしろかったのですが、「変な園長」ということが伝わってしまったのか、この頃はそんなことがないのが寂しいほどです。だからと言って急にスーツにネクタイというスタイルに変えることは・・・。といったわけで結局毎年同じようなことが繰り返されるということになります。
 さて、今日は大河原町内(隣接する柴田町も)の入学式が行われました。例年であれば5歳児で担任をしてくれた先生たちと手分けして入学をお祝いしに行っていたのですがコロナウイルスの影響があり伺うことができませんでした。それも影響したのか入学式を終えた卒園児(新入園児)たちが大勢ランドセルを背負って顔を見せに来てくれました。その姿に担任だったN先生もR先生はもちろん、つい先日まで一緒に遊んでいた子どもたちが大喜び、大歓声をあげ歓迎していました。仙台市内の小学校に入学するH君の入学式も今日同様、素晴らしいお天気の下行われることをみんなで祈っています。

入学おめでとう

2020/04/09

 卒園児のH君、T君、R君が入学式のあとにランドセル姿を見せに来てくれました。元担任のH先生が「ランドセルをしょっている姿を見せに来てね。」と言っていたということで、約束を守って来てくれたのでしょう、他にも女の子数名がお母さんと一緒にランドセル姿を見せに来てくれました。
 十年前には考えられなかったことですが、1年生の女の子のランドセルの色がほとんど薄い紫色(ラベンダー色?)だったとか。今日来た女の子も全員がそうでした。数年前からそのような流行だったようです。ステキなランドセルをしょって明日から元気に登校するはずだった1年生。そんなランドセルの出番はまだ先の話になってしまいました。
 でも、卒園児のみなさん、焦らず登校できる日を待ちましょう。お家でできることはいっぱいあります。お手伝いをしたり、本を読んだり、絵を描いたり、近所を散歩したり…ゆっくり家で過ごすことによってじっくり何かに取り組めることもあるでしょう。
 今日から一年生!入学おめでとう!

嬉しそう

2020/04/08

月末、コロナウイルスの感染拡大防止の観点から国が突然発表した小中学校、高校、特別支援学校の臨時休校。あの日から毎朝すれ違っていた小学生たちの姿が見られず、声も聞かれなくなり寂しさを覚えていました。ところが今日、大河原町内の小学校の始業式が行われることもあり、久しぶりに子どもたちとすれ違い、元気そうな声が響き、嬉しそうな笑顔を見ることができ、これこそが社会において自然で大切な姿であることを感じ、子どもたちの力の凄さ素晴らしさを再認識させられました。ところが、小学校は明日の入学式後また一週間程度の休校が決まっているとのこと・・・。真新しいランドセルを背負い、学校に通うことを心待ちにしていた新入学児にとっても、つかの間ではあったものの、今日久しぶりに友だちとの再会を喜んだ生徒たちは残念がっていることでしょう。一方、保育園では4歳児、はと組・あい組の子どもたちが満開の桜を楽しみながら園庭で給食を食べ、5歳児のぞみ組・めぐみ組、3歳児てんし組の子どもたちがいつもに増して嬉しそうに午後のおやつを食べていました。小中高生だけでなく、学校に行くことができないでいる学生たちに笑顔が溢れるように祈るものです。
 さて、嬉しそうと言えば、代休代替担当のM先生が出勤してくるなり声を弾ませ「園長先生、さっき駐車場でカモシカに会いました!」と嬉しそうに話してくれました。昆虫公園の近くではこれまで、イノシシが現れたという話は何度となく聞いていましたが、園から数百㍍しか離れていないところに、特別天然記念物が現れたというのですから俄かには信じられないのですが、M先生が見間違えていなければそれだけ自然豊かな環境で生活できているという嬉しい出来事!できることなら僕も一目見てみたいものです。イノシシでないことを祈って・・・。

園庭の桜の下で

2020/04/08

「うららか」という表現がぴったりの穏やかな春。薄着の子ども達が園庭内を走り回り、桜の散った花びらを集めてケーキやお団子を作って遊んでいました。月曜日に2トントラックで砂場の砂を入れたのでふかふかの砂で気持ちがよさそうです。
 てんし組に新入園のUちゃんは園庭が気に入ったようで、「ほいくえんだいすき。たのしい」とにこにこと走っていました。今日初めての給食を食べ、「野菜もたべたよ」と教えてくれました。
 1歳児そら組には今年11人の新入園児が入りました。まだまだお家の人と離れる際には大泣きしてしまい、連れてきた保護者の方も「大丈夫かな…」という表情で後ろを振り返りつつ離れますが、少しすると抱っこの手から離れ、興味をもったボールやおもちゃ、テラスのすべり台に自分から行く姿も見られました。心配そうに迎えに来た保護者の方がにこやかに遊んでいるお子さんの顔を見て安心されたようです。
 本来ならば一目千本桜を見に1年に1度にぎやかになる河川敷も人はおらず、56月の様々な行事が中止や延期になってしまいました。楽しみにしていたサッカーや遠足もできなくなってがっかり、ですが、可能な限り代わりとなるような楽しいことを考えていきたいと思っています。

結ぶ

2020/04/07

5歳児のぞみ組に進級したRちゃんは4歳児あい組の5月、古くなり壊れたゴザから落ちたビニール製の紐やクローバーを柳の木の枝や園庭のフェンスに結んで遊んでいました。そのRちゃんが昨日ピザ釜に近くに植えられているチャボヒバという木の下に傘を差しているように入り込み、一人黙々と何かしているので何をしているのか近づいて「Rちゃんおはよう!何してるの?」と声をかけてみました。すると、このチャボヒバの枝にもたくさんの紐を結び付けているではありませんか!そして、今日も昨日と同じように飽きる様子もなく見つけてきた紐を上手に結んでいるのです。この様子からRちゃんが「結ぶ」という事(遊び)が楽しくて進級しても継続して遊んでいることが伝わってきます。洋服や靴などありとあらゆるものがジッパーやマジックテープにとって代わり、生活の中に「結ぶ」という行為・作業が減っていく中で、誰に指示されるわけでもないのに黙々と「結んでいる」Rちゃんの姿が素敵に思え、結び付けられた紐はそのままにしてあります。しかし、他の子どもたちの目に触れそうにないところに結んであるので、幸か不幸かきっと誰にも気付かれることはないでしょう。
 さて、昨日の強風にも耐えた桜が満開になりましたが、コロナウイルスの影響でしょう、例年のように散歩がてら園の桜を観にくる方の姿はありません。一方、園の子どもたちは桜が咲いていることが当たり前の環境にいるからか、特別感もなくいつも通り遊んでいますが、満開の時期は限られているため、5歳児のぞみ組のS先生と子どもたちは隣接する東部体育館の駐車場に咲く一本桜の前で記念撮影をしました。来年の今頃は小学生になっていると考えると、こうして保育園の桜の木下で記念撮影できるのもあと一週間程度でしょうか?今週はお天気が崩れることはなさそうですので、5歳児の保護者の皆さんに限らず送迎の際にでも記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?

泣きたい!?

2020/04/06

先日の入園式の時、「困った時、悲しくなった時、痛い時、寂しくなった時、そんな時には泣いていいよ。」という話をしたのですが、新入園児の登園初日となった今日、多くの子どもたちが約束通り泣きながら過ごすことになりました。1歳児の保育室では新入園児の泣く姿に影響され進級児までが泣き出してしまい、先生たちは大混乱となったようです。この大混乱、慣らし保育中はもちろん、しばらく続くことが予想されるので、先生たちの方が泣きたいと思っているかもしれません。一方、4・5歳児は今年度初の礼拝を守りましたが、4歳児はと組に入園したRちゃんは別な施設での保育経験があるためか、泣く事もなく初めての礼拝でも他の子どもたちと変わることなくしっかり椅子に座り話を聞いてくれました。ところが、担任のR先生は、僕が先日まで担任をしていた子どもたち(卒園児)のことも祈ったことで、卒園した子どもたちのことを思い出し泣きそうだったということを夕方保育を終え職員室に戻ってきて涙を流しながら話してくれました。卒園式後ことあるごとに寂しさが募り泣いているR先生に担任してもらった子どもたちは幸せです。そして、この4月から担任をしてもらうことになった子どもたちにも同様の愛情を注いでくれることでしょう。
 さて、園庭の桜が満開となり空を薄いピンク色に染めてくれていますが、今日は結構な風が吹き、砂埃や落ち葉を巻き上げていました。その風は夕方になっても収まらなかったのですが、そんな中、田んぼの先生(Hさん)が田んぼを耕運機で耕しているのを見つけた5歳児は「お〜い!Hさ〜ん」「今度は僕たち(私たち)だからよろしくお願いします」とご挨拶していました。Hさんもこの日を楽しみにした下さっている事もありニコニコしながら「わかった!13日だから忘れないでね!」と応えてくださいました。
 話は変わりますが、風の影響で電車のダイアがお幅に乱れてしまい帰宅する電車を大河原駅のホームで1時間以上待つことになりました。風と寒さを凌ぐために改札前で待っている方もいたようですが、コロナウイルスのことを考えると寒くともホームの方がリスクが少ないと思い頑張ったものの、あまりの寒さに自販機で暖かい飲み物を買い求めることになりました。春がきたとは言え、まだまだ朝夕は寒さを感じることがあるを痛感させられました。

祝ご入園

2020/04/03

今日は2020年度の入園式でした。お天気も入園式を祝ってくれるかのように朝から青空が広がり、日中の気温も上がったため園庭の桜が一気に見事な花を咲かせ、まさに入園式日和となりました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために卒園式同様、保護者の出席を人数制限させていただくとともに、プログラムも短縮して行いましたが、子どもたちの笑顔と咲き誇る桜がコロナウイルスによる閉塞感、重苦しい空気をしばし忘れさせてくれたように感じます。初めてお子さんを保育園に入園させる保護者の方々の表情からは不安と緊張が伝わってきましたが、兄姉が在園している、あるいは保育園を卒園した兄姉がいる保護者の方は、どことなく余裕があり「桜の花をバックに写真撮影をどうぞ」とお勧めしても遠慮する方が多い新入園児の保護者とは違い桜を眺めながら写真を撮っていました。週間天気予報によると今日入園式を終えた子どもたちが登園してくる来週も天気が崩れる予報は出ていないので少しは桜を見ながら外でも過ごせる陽気が続きそうですが、泣きながらの登園が続いたり、保育室を飛び出したりする子どもたちの対応に先生たちはしばらくの間、余裕もなく必死な時を過ごすことになるでしょう。保護者の方々には慣らし保育の間、早いお迎えをお願いすることになりますがご理解・ご協力いただけますようお願いいたします。

入園、進級おめでとう!

2020/04/03

 新年度を迎えて3日目。今日は新しく入園するお友だちを迎えての「入園式」を行いました。本来ならば、進級したお友だちや来賓の方もお迎えし、にぎやかに行うのですが、コロナウィルス感染予防ということで新入園のご家族とお友だちのみで、短縮という形で行いました。今年は0~3歳児まで25名のお友だちを迎えることができました。新しい環境、お家の方と離れて知らない先生やお友だちと過ごすことになるので初めは不安になることもあるかもしれませんが、優しい保育者や楽しいお友だちに囲まれ、保育園が楽しく、心地よい所ときっとすぐに慣れると思います。
 今日の入園式では今年度年長組になる5歳児が「ともだちになるために」の歌と手作りのちょうちょのペンダントをプレゼントしてくれました。3歳で入園するK君、T君も「わぁ~」という表情でとても喜んでくれました。
 また、今日は進級したお友だちにとっては新しい担任が発表されドキドキ、ワクワクの朝でした。担任の名前が書いてあるポスターを見て、「やっぱりRせんせいだ!」「M先生はH組なんだね!」と、継続で嬉しい子、前担任と離れてしまって寂しくなってしまった子それぞれの複雑な心境だったと思います。
 新しい組、先生と早く仲良くなれるように職員一同、心を尽くし誠心誠意保育にあたる所存です。
 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

採用について

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