保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
毛刈りの様子
2020/06/09



少し怖かったけれど、頑張って毛刈りをしました!
愛をこめて花束を
2020/06/09

ホールに集められ飾られた色とりどりの花をぐるっと囲む形で今日の「花の日礼拝」は行われました。
一年中で最も多くの花が咲くこの季節に、毎年ご家庭から花を持ち寄って頂き、花に囲まれながら礼拝を守り、観賞した後、いつもお世話になっている方々や老人福祉施設を訪問していました。今年は直接訪問することは出来ませんでしたが、花のかわりに押し花の壁掛けと手紙を郵送する予定です。
礼拝の後、保育室や保育室前のテーブルや棚の上、玄関や職員室にも飾らせて頂きました。花に顔を近づけては「リンゴのにおいする」「いろんな色、きれ~い」と花に囲まれて心も穏やかになった気がします。身近にきれいな物があるということはそれだけで心豊かになれるのですね。
寂しい時、心沈んだ時、身体に痛みがあるときでさえ一輪の花を見て心が癒されることがあります。美しい花を「美しい」と思える気持ちを大事にしたいですね。
今日ご家庭からお花を持ち寄ってくださった保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。
よかったね!
2020/06/09



不思議なことに「ひつじの毛刈り」の日はなぜだか雲ひとつなく良く晴れて澄みきった青空の「ピーカン」となります。そして、今年(今日)も朝から晴れ渡り、気温もぐんぐん昇して少し動いただけで汗ばむほどでした。それなのに、今日来たひつじは、仲間の羊たちがすっかり衣替え(毛刈り)を終え涼しくしてもらったというのに、一頭だけ今日の毛刈りのために毛を刈ってもらえず、ずっと暑さに耐えていたようです。そんなこともあったのでしょう。きれいさっぱり毛を刈ってもらうと涼しさを感じてホッとしていたように思います。保育園の恒例行事となったひつじの毛刈り、例年なら二頭連れてきてもらい、5歳児のぞみ・めぐみ組の子どもたち以外もバリカンに手を添えて毛刈りを経験させてもらっていましたが、今年は5歳児だけに限定したこと、また、ひつじも一頭だけにしたことが残念でしたが、今年も途切れることなく毛刈りが出来て本当によかったと思います。また、他の年齢の子どもたちもモコモコのひつじが毛を刈られヤギのように変わっていく姿や意外と大きい羊を間近で見て興奮したり緊張したりしていたことが来年につながってくれると思っています。そして何より、今日とてもよかったことは、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが久しぶりに皆出席だったことです!そのため、各クラスの集合写真はもちろん、5歳児全員で記念撮影もできて担任の二人も大喜びでした。
さて、今日のようにお天気がいい日は布団干しや洗濯にはぴったりの天気ですが、保育園では0歳児の担任の先生たちが綺麗に洗った(消毒)したテーブルやおもちゃをバルコニーに並べ、更にお日様の力も借りて消毒してくれていました。何でも口に運び舐めたりかじったりすることの多い未満児たち、そのためにこのような地道なことが感染症予防に大切なことです。それを行ってくれている先生たちに感謝です!
着々と!
2020/06/08



約一ヵ月前に植えた畑の苗、今年は例年よりも念入りに肥料を施したことと、このところの天候が功を奏しているようで、ほとんどの」野菜が順調に育ち、中でもキュウリとピーマンが早くも小さな実を付け始めています。また、梅の木には見事な大きさの実が付き間もなく収穫の時期を迎えていることを感じます。これからもこのまま順調に育ってくれることを願っていますが、梅雨入りすると気温も下がり、雨が大敵なトマトなどは病気になってしまうことが多いので今後の天気が心配になります。一方、赤から紫に色付き始めたJuneberryは園にだれもない日曜日にやって来た鳥たちがついばんでいるようで、子どもたちが食する前になくなってしまいそうな勢いです。また、まだまだ色付いていないblueberryの枝に、たくさんの「みのむし」がいつの間にか芸術的な住居を作っていたようで柔らかそうな葉っぱを食べて着々と蛾になる準備を始めているようですが、是非、実は食べることなく育ってくれることを願うものです。
さて、今朝玄関ホールから3・4・5歳児の保育室やホールがある2階へ続く階段や廊下に毎年この時期の恒例となったひつじの足跡が貼られていることにお気づきになったと思います。これは、保育園の恒例行事となっている「ひつじの毛刈り」を楽しみにしてもらえるように担当の先生たちが貼りつけたのですが、これまで毛刈りを経験したことがある子どもたちは、明日、その毛刈りがあること、そして5歳児は自分たちが毛刈り体験ができるので楽しみで仕方がありません。しかし、初めて見た子どもたちには妙なものが貼られているとしか思えないのでしょう。先週まではなかった見たことがない妙なもの(足跡)を辿っていくと、そこに本物のひつじの毛が貼られているのでびっくり!そんな子どもたちも明日本物のひつじを目にし喜んだり怖がったりすることでしょう。少々残念なのが、コロナウイルスの影響もあり、例年通り2頭の毛刈りを断念し1頭だけ、そして、5歳児以外は遠巻きに見ることしかできないことですが、お天気のもと楽しいひと時を過ごせることを楽しみにしたいと思います。
泥だんご作りはお任せください!?
2020/06/05



H先生の授業のお陰で泥だんご作りには自信があります!大人、経験者の意地として子どもたちに負けるわけにはいきません!
なんとしても!
2020/06/05



今日は気温だけでなく湿度も高く、汗が乾きにくい日本の夏の到来を思わせる一日でした。このように湿度が高くなるからなのか、この季節になると毎年、園庭の遊具として立てて(埋められて)いる丸太に結構な大きさのキノコが生えてきます。色も形も一見食べられそうに見えるのですが、さすがにイチゴや柿などと違って、子どもたちが食べようとすることは絶対にありません。それどころか、生えてきたと思ったら砂遊びに使うシャベルやスコップ、あるいは棒や枝を探してきては器用に取って(叩き落として) しまいます。今朝も5歳児のぞみ組のK君が「園長先生、キノコが出てきた」と大きくなり始めたキノコを見つけました。そうなるとなんとして自分で取りたくてあれこれ方法を考えたようで、三角コーンを運んできて一生懸命にキノコと格闘した末、遂に収穫⁉することができて満足そうな表情をしていました。そんな5歳児ならではの行動に改めて成長を感じましたが、5歳児のぞみ・めぐみ組の子どもたちは七月に予定されている「お泊まり保育」に向けて少しずつ話し合いを始めていて、今日もホールに集まりお泊まり保育の時に何を食べたいか(食べるか)話し合いをしていました。普段の生活と違い、当日は給食室で調理してもらった食事をいただくのではなく、自分たちで調理して食べなくてはなりません。それでも様々なメニューが出てくるあたりが日々、お家の方々がどのような苦労をしているか気付いていない(気づくはずもない)ことが分かります。いずれにしろ、これから何度も話し合いを重ね、メニューを決めたり、どこでどんなことをして過ごすか(遊ぶか)考えたりしていきます。そんな話し合いや計画がコロナウイルス の感染第二波・第三波によって無になるようなことがないように祈る(願う)ものです。
さて、昨日Hさんの畑から頂いてきた畑の土のおかげで、5歳児の女の子だけでなく、泥だんご作りが他の年齢に一気に広がり始めました。しかし、ひつじの毛刈りの時にひつじが園庭に落とす宝物のような泥だんごに比べ、S学院大学出身の先生たちは、在学中にH先生の授業で泥だんご作りを経験していることもあり、あっという間に結構なクオリティの作品を作るので憧れの存在です。しかし、先生たちも泥だんご作りをしているときは童心に帰るのか、大人としての意地や驚かれるような逸品(一品)を作ろうという気持ちがあるのか、子どもたちのように夢中になっているように見えました。この調子ですと、近々また畑に行って土をいただいてこなければならないような気がします・・・。
美味いみそ たべてみそ
2020/06/05

5月に行う予定だったのぞみ組の「みそ作り」を10日ほど遅らせて、今日行うことができました。昨年から村田町のS味噌店様のご協力、ご指導によって今年もすることができて、感謝です!
「のぞみ組になったらしたいこと」として去年から楽しみにしていた子ども達。4月から少しずつ「大豆」からできる食べ物や味噌のお料理などを絵本や栄養士の話を通して聞いて来ました。
今日は実際原料の蒸かした大豆や米麹、赤穂の塩をすこしずづ味見をさせてもらったり実際にさわってみたりしてとても身近に感じたようです。
大豆を潰す、塩と米麹を混ぜる、とにかくこねこねしてまんべんなく混ぜる…という作業を「こうやって作るんだ」「このみそはまだ食べられないの?」と、1時間半かけて行いました。
最後に一人ひとりの容器に移し、空気が入らないようにしっかり押さえて蓋をして保育園の味噌倉(ホールの裏)に納めました。
夏は味噌の消費量がどうしても減ってしまうそうですが、夏こそ熱中症予防に朝の味噌汁は大変有効です。早速今日の晩御飯は具沢山の味噌汁で疲労回復!免疫力アップ!しましょう。
刺激を受けて
2020/06/04


5歳児から刺激を受けて泥だんご作りをする4歳児、将来は左官職人!?
きれいになりました!?
2020/06/04



5歳児のぞみ組のKちゃんが始めたことがきっかけとなり、このところ5歳児の女の子たちの間で「泥だんご」作りが流行り始めました。ところが、砂は園庭の至る所にふんだんにあるものの、泥だんご作りに適した粘り気のある土(泥)がないため、上手にできたと思っても乾くとすぐに壊れてしまいます。そこで、田んぼの先生であるHさんにお電話をして、畑の土を分けていただけないか相談して見ました。すると、イメージが湧かなかったのか、またしても妙なことを言い出したと思ったのか「泥だんご?!を作るの?」と驚いたような返事が返ってきました。そこで、Kちゃんからも「土もらっても良いですか?」とお願いしてもらったところ、少々合点はいかないものの何かをするということだけはしっかり伝わったようで「どうぞ」とお許しを頂けたので、早速一輪車にバケツやスコップを載せ、Kちゃん、Kちゃん、K君と3人で近所の畑に土を取りに出かけ粘り気のある理想の土をいただいてきました。Kちゃんは園に戻ると早速作業に取り掛かりこれまでの土と違う感触に目を輝かせ大喜びしていました、しかし、5歳児は午前中に栄養士のY先生による健康保育があったため、保育室に戻ることになり作業が中断に・・・。おそらく午後の保育で作業が継続されたと思いますが、何度も失敗を重ねピカピカに光る泥だんごを作りHさんに「きれいにできたよ」と報告できる日が来ることを楽しみにしようと思います。
さて、前述の健康保育、今日のテーマは「手の洗い方」でした。最近コロナウイルス の感染防止のためにテレビでも手の洗い方が盛んに伝えられていますが、今日Y先生は手洗い指導のために専用のクリームとブラックライトを準備し、石鹸で洗った後にどれくらい手に汚れが残っているか子どもたちに実体験させてくれました。すると、しっかりと石鹸で洗ったつもりの手をブラックライトの下にかざすと、まるで青鬼かアバターのような青く光った手が浮かび上がる子どもたちもいて本人はもちろん、周りの子どもたちが目を大きく見開き「えっ〜!」とか「やば〜い!」と悲鳴に近いような声を上げていました。これをきっかけに、ブラックライトがなくてもきれいに手を洗う習慣が身についてくれることを期待します。
そうそう、クリーンセンターにゴミを搬入しに行く予定があったため、朝のうちに厨房の前に軽トラックを移動したのですが、その時、園舎西側の大きな円窓がある壁の前で4歳児の男の子たちが何やら楽しそうなことをしているのが目に入りました。一体何をしているのかと思ったら、なんと、左官職人を目指しているのか、壁や窓に向けて砂や泥を投げつけていたのです。そんな作業を僕以外の先生たちも気付いてくれたようでやめるように声をかけてくれたらしく、今度は2リットルは入るであろう容器に水を入れ壁に向かって水をかけようとし始めました。しかし、当然のことながら水の入った容器が容易に持ち上がるはずはありません、結局自分たちの足元が濡れてびしょびしょになってしまうだけ。そこでR先生にホースを使って洗い流してもらうようにお願いしました。すると、それまで泥んこや砂で汚れていた壁がすっかりきれいになっていました。それにしても我が園の子どもたちはよくもまあこんな突飛なことを次々考えるものです。
「触らないで〜!?」
2020/06/03



今日は今年度初めての「歯科健診」の日。歯みがきが、虫歯や歯周病、口臭、感染症の予防のみならず、さまざまな疾患(誤嚥性肺炎、認知症、心臓病、糖尿病など)の予防につながることが知られ口腔衛生の重要性が広まっていることもあるのでしょう。昔に比べると比較にならないほど虫歯がある子どもたちが年々減っていることを実感します。ところが、虫歯の有無にかかわらず多くの子どもたちが歯科健診(内科健診も)となると抵抗があるようで、今日も優しい園医であっても、いざ受診となると「触らないで〜」と言っているかのように泣き出したり、明らかに顔の表情が引きつり、強張ったりする姿に抵抗感と緊張感とが伝わってきました。しかし、泣くと自然と口が開くことになり、先生にとっても好都合!そして、子どもたちは痛い思いをすることもなく診てもらうことがでるため、それまで泣いていた子どもたちが、あっという間に診察が終わっていることに気づきほっとする子も・・・。今日はコロナウイルス の感染防止・予防を考え、0・1・2歳児はランチルーム、3・4・5歳児は2階の相談室と風通しのいい部屋を使いましたが、子どもたちも狭い相談室での健診より安心していたような気がするので、先生たちにも感想を聞かせてもらい今後の参考にしたいと思います。
さて、新型コロナウイルスの流行により、社会生活を含め様々な制約の中で生活しなければならなくなった一方、この感染症によって日々の体温チェックや消毒など自分たちの生活を振り返る(見直す)いいきっかけになり、また、stayhomeで時間ができたお陰で掃除に勤しみ、あちこちきれいになったなど、良かったこともあるのではないでしょうか?保育園でも感染防止のため玄関の自動ドアやトイレの扉や取手、階段の手すりや顔や手をくっつけてお家の方とバイバイをする2階の大きな窓、子どもたちがしょっちゅう出入りする職員室のサッシの消毒などが、僕の毎朝のルーティンとなっていますが、窓や自動ドアなどがきれいだととても気持ちが良いだけでなく、汚れたところがよく分かるようになり、そこをしっかりと掃除することが感染防止につながっているように感じます。そんな掃除の真っ最中に登園してくる4歳児てんし組のS君とSちゃん、大阪の通天閣のビ◯ケ◯さんの足の裏を撫でるかのように、イタリアやスペイン、フランスなどの乾杯の挨拶のように「C◯nc○n!」と言いながら、前掛けの上から僕の「おC◯nc○n」のところを触ろうとするのです。◯リ◯ンさんのように撫でるとご利益があるはずもないのにです。そんな二人の行動にお母さんは「何してるの!」「だめだよ」「やめて〜!」と困った顔(苦笑い)をしています。彼らがなぜこんな行動をするのかわかりませんが、僕もビ◯◯ンさんのように庶民(子どもたち)の見方でありたいものです。ちなみにこの◯リケ◯さんは、アメリカの女性芸術家が「夢の中で見た神様」をモデルとし制作した作品が起源と言われているらしく大阪だけでなく古くから世界中で愛されてきたというのですからびっくりでした。数年前に通天閣で2代目の像の足の裏を撫でましたが未だにご利益にあやかっていません。新型コロナウイルス の影響もあり今は直接触れることができず“エアタッチ”しかできないそうですが、S君たちも“エアタッチ”にしてくれる日がくるのでしょうか・・・?
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