社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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信じられない

2020/07/31

7月も今日が最終日となり明日から8月になりますが、雨や曇りの日が続き一向に梅雨けしないこともあるため、8月になるというのが信じられません。数日前のニュースでは各地で大雨による被害は出ているものの7月に台風が発生しておらず、もし、このまま台風が発生がなければ7月として統計開始以来初になるそうです。冬、全くと言っていいほど雪が降らず夏に水不足になるのではと心配していましたが、今日も夕方から降ると言っていた雨が午前中から降り出すのですから、外遊びをしていた子どもたちも先生たちも大騒ぎ。そう考えると水不足になるのでは?という心配は不要だったようです。それどころか長雨により野菜が高騰しているというのですから大変です。保育園の畑で育てられている野菜たちも一時期のような勢いもなく、このままの天気が続けば今実を付けているピーマンやパプリカやトマトがどうなるか心配です。一方、ここ数年、秋に結構な数の実を落としてくれている栗の木に、まだまだ小さいものの今年も実がたくさん付いています。秋に栗拾いができることを楽しみにしながらも、暑い夏を迎えることなく、秋にならないことを願い祈るものです。週間天気予報によると来週からはお天気が続きそうですので、大丈夫だと思いますが・・・。

久しぶりに・・・!

2020/07/30

三日間保育園を留守にしていたので、久しぶりに出勤となりました。デスクの上に置かれた封がされたままの郵便物を開け処理をした後、外の掃き掃除と雨によって正門付近まで流れ出た砂を一輪車に載せ園庭に戻す作業をしました。気づけば先週までは聞くことがなかったセミの鳴き声が響き始めたと思っていたら、桜の木にはセミの抜け殻が・・・。そしてコンクリートの塀の上では何を探しているのか以前より随分大きくなったカマキリが忙しそうに歩いています。また山の斜面には蕾だったユリが綺麗に花を咲かせていました。また、正門近くの家の解体工事が始まっていて、ショベルカーが忙しそうに動いていてたった三日だけで景観が随分変わってきました。そんな作業の音や雰囲気に驚いいてやってきたのか園庭で🐍ヘビの目撃情報が届けられました。子どもたちが夢中になって捕まえてもどこからか🐸カエルがやってきますが、ヘビはきっとそんなカエルを狙っているのでしょう。

まさか!

2020/07/28

九州や長野、岐阜など大雨により川が氾濫するなど大きな被害が出ましたが、今度は隣県の山形県で大雨による氾濫で被害がありました。僕は仙台駅東口のビルの6階で缶詰だったこと、また仙台市内は強い雨が降っていた様子も感じられなかったため、大河原で雨が降り続き保育園の近くの水路から水が溢れそうになっていたこと、そして主任のY先生が保護者の方々にメールを送ってくれたことを知ったのは保育園に電話を入れた夕方6時近くでした。そして帰宅してテレビのニュースから伝えられる山形県大江町という地名、文字を見た時、以前保育士として勤務し、現在、大江町の保育園の園長として仕事をしているY先生と園児や職員の方々のことが頭に浮かびました。そこで、すぐに安否や被害状況を確認しようか思ったものの、もし、大混乱の真っ只中だったらと思い、雨足が弱まったとのニュースを聞いてから電話をすると園は被害はなかった一方、職員や園児のご家庭で床上・床下浸水の被害があったと聞きとても複雑な思いになりました。どうかこれ以上被害が大きくなりませんように・・・。
 さて、まさかといえば、田植えや稲刈り、餅つき、卒園式など保育園の行事でお世話になっているKさんが入院手術をすることになったため、昨日わざわざ園にご挨拶にお見えになってくださったそうです。どうか無事に手術を終え、これまでと変わらない屈託のない笑顔を見せに保育園にいらしてくださるよう、子どもたちと共にお祈りしたいと思います。
そうそう、子どもたちの大好きなペダルカー、先日外れてしまっていたチェーンやぐらついていたシートの修理を終え子どもたちがまた楽しく遊べるようになったばかりなのに、先週W先生が「園長先生、ハンドルが取れました」と報告しにきてくれました。真っ直ぐ走らせていてもハンドルが真っ直ぐ向かないことが気になっていたので、前述の部分の修理をする際、ハンドルも調整したのですが、届けられたハンドルを見て絶句してしまいました。なぜなら、ハンドルが取れたのではなくハンドルにつながるシャフトが金属疲労で折れてしまっていたのです。これで怪我がなかったことに胸を撫で下ろしましたが、いかに子どもたちが使い込んでいたかを再認識させられました。幸い部品を交換すればこれまで通り使えるとのことですので、部品が届くことを楽しみに待つことにします。

44444

2020/07/27

「4」は日本では忌み嫌われることの多い数字ですが、今日の河◯新◯は、1897(明治30)年1月17日にい1号を発刊して以来、123年6ヶ月と10日で紙齢(通算発行数)44444号を迎えたそうです。明治、大正、昭和、平成、令和と五つの時代にわたり、その時々のニュースを伝え続けた結果の44444号!この数字に至るまで様々な喜怒哀楽が紙面に掲載されてきましたが、その中に保育園の行事が写真入りで取り上げていただけたことは嬉しいものです。そして、僕の記憶に強く残っているのは、何といっても東日本大震災の翌日の2011年3月12日、避難所で一夜を過ごした朝、同じく避難所で朝を迎えた町内の保育所の先生から「園長先生どうぞ!」と手渡された時の朝刊です。新聞社も大きな被害を受けていたであろうに、震災の翌朝に被災状況を伝える衝撃的な写真が掲載された朝刊がいつも通りに届けられたことです。薄っぺらな新聞ではあったものの、そこに真実を伝えようとする報道のプロ魂が感じられたことを思い出します。そして、これからも数字を重ねながら届けられる新聞から様々な物事を学びたいと思います。

木のおもちゃ届いたよ!

2020/07/30

 宮城県の緑化促進事業(木育活動支援事業)の補助金で宮城県産の木を使って作ったおもちゃをいただきました。「木育(もくいく)とはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、プラスチックなどにはない温かいぬくもりや手触りは心をほっとさせてくれます。また、一つひとつ職人の方が手作りをしてくださっているので物を大切にする気持ちや物への愛着が育つのではないでしょうか。
 この木のおもちゃは宮城県北の津山町「もくもくハウス」さんの制作です。きっと自然がいっぱいの山林に囲まれた所なのでしょう。昨年10月の台風で道の駅「もくもくランド」が浸水被害にあったそうですが、現在も復旧に向けて頑張っているとの事です。明日からこのおもちゃを子ども達がどんな風に使って遊ぶのか楽しみです。

梅雨明けが待ち遠しい

2020/07/29

 昨日の大雨の際には、町の災害警報がレベル2となり、町内や近隣市町で土砂崩れや道路の冠水の場所もあり、ご心配の中お迎えにいらっしゃった保護者の方も多かったのではないでしょうか。当園のご家庭では被害はなかったようで安心致しましたが、まだ梅雨明けには至らず、河川の水量も多く、これまでの雨で地盤が緩んでいる箇所も多いと言うことですので注意を続けて行きたいですね。
 今日は以前雨のため出来なかったサッカー教室の振替を予定していたのですが、朝8時にコーチからの電話で中止が決まりました。「サッカーやりたかった」の声を受け、あい組では新聞紙を破いて手作りサッカーボールを作り、室内サッカーとシュート大会をしました。外のように思い切りとはいきませんが「もっとしたい!」と盛り上がったあい組の子ども達でした。

きゅうりと味噌

2020/07/27

 朝一番に園庭に出てすぐ畑を見に行ったあい組の子ども達が「巨人のキュウリだー!」「でっかいよ!」「赤くなったトマトもいっぱいある!」と大騒ぎ。連休で収穫できなかった野菜たちが生長しすぎていたのです。食べたい!食べたい!おいしそう!と大きくなったのだからさぞや美味しいのだろうと子ども達は想像したのだろうと思いますが、大きくなりすぎのキュウリは皮も厚く種も大きくなっているのでまるかじりというわけにはいきません。そこで、皮をシマのようにむき、種をとって浅漬けにしました。給食と一緒に食べましたが、ちょうど良い味付けで軟らかくもなっていて食べやすかったようでした。
 また、今日5歳児のぞみ組では先月仕込んだ味噌の天地返しをしました。色と香りはもうすっかり出来上がった味噌に思えましたがあと8ヶ月弱はホール裏の味噌倉で熟成させるようになります。H君は園長先生に「きょうね、みそのでんぐりがえししたんだよ」と報告していました。でんぐりがえしも間違いではないですね…(><)/

待ってました!

2020/07/22

昨日、夏らしい暑い日がやって来て欲しいと思っていましたが、まさか今日、早速念願が叶い青空が見えて暑い日がやってくるとは驚きでした。この久しぶりの日差しに、4歳児あい組のM先生が水遊びをするためにデッキブラシでプールの掃除をしていました。また、以前、5歳児めぐみ組のRちゃんのおじいちゃんから戴き植えたグラジオラスが次々にきれいな花を咲かせ始め、山積みされている薪の山では“カナヘビ”がひなたぼっこをし、次々色づき始めた畑のトマトたちを子どもたちが食べていました。また、水遊び後、排水された水でできた水たまりの上をシオカラトンボが何かを探すかのように気持ちよさそうに飛び、時々お散歩車に止まって休むを繰り返していました。そして、これまであまり聞こえて来なかったセミの鳴き声があちこちから響き始め、ジメジメした暑さを一層暑く感じさせるようになりました。しかし、今日のような天気が今後も続くかと思いきや梅雨明けはまだ先の様子。それでも仙台駅前のビルには七夕祭りは中止になったものの、手の届かない高さのところに七夕が飾り付けされ、夏の到来を知らせてくれています。そんな飾りを見るとコロナウイルスで沈んだ気持ちを忘れさせてくれます
 さて、5歳児のぞみ組・めぐみ組で大河原南小学校に就学する子どもたちと上谷児童館に出かけ、児童館がどんなことろか、どんなことをして過ごすのか見て来ました。保育園とは違う遊具や机、黒板に興味津々!椅子に座り児童館の先生のお話を聞く姿は数ヶ月後、小学生になった時の姿を思い浮かべさせてくれました。大河原小学校や金ヶ瀬小学校など他の学区の子どもたちは園で主任のY先生と過ごしていましたが、そんな子どもたちの分まで手作りのお土産(フリスビー)をいただいて帰ってくることができました。そんなことあるのか、子どもたちにとって児童館は楽しい所ということがinputされたことでしょう。児童館の先生方本当にありがとうございました。

早く夏らしい天気になって欲しい

2020/07/21

一向に明けない梅雨!ここ数年のような酷暑は辛いものの、こうお日様が出てこないと、いつになったら夏の太陽がお目見えしてくれるのだろう?そんな気分にさせられます。しかし、子どもたちは曇り空でもいたって元気で、今朝も築山の頂上やトンネルの入り口近くにゴザを敷きごっこ遊びをしたり、その近くの藪の中で虫探しに興ずる子どもたちの姿が見られました。ところが、この数日若干ではありますが気温が上昇したからなのか、急に蚊が増えてきたような・・・。特におもちゃを片付けてある遊具小屋は子どもたちが水遊びで使った一斗缶にでも水が残っていてボウフラが生れ、その結果、小屋が蚊の巣窟となってしまっていたようなのです。そこで、怪しげな一斗缶は全て外へ出し、蚊取り線香を焚いて蚊を退治!そんな、遊具小屋を4歳児の子どもたちが担任の先生たちと一緒にお掃除してくれたのでスッキリしました。しかしながら、連日繰り返される子どもたちが大好きな砂遊びのお陰で数日もするとあっという間に砂でいっぱいになるはず!蚊が生まれることがないように一斗缶をチェックしながら掃き掃除もしなければならなそうです。そうそう、掃除をしてもらった小屋を見に行って愕然としたこと、それは、蚊を退治するために置いておいた蚊取り線香のお皿や缶までが砂遊びの道具と化してしまい、びしょびしょで砂まみれ(◎_◎;) 子どもは遊びの天才ということは分かっているものの、砂遊びに使っていいものかどうか判断することができる子どもに育てることが大人(保育者)に与えられていること。しっかりと子どもたちの行動を見て声をかけなければそう思わされました。
 さて、5歳児は今日、予定通り味噌の天地替えを行いました。容器の蓋を開けるとカビも生えず味噌のいい香りが漂い、もう食べられるのでは?と思ってしまうほど!そんな味噌を泥遊びをするかのように混ぜ混ぜ!これから夏らしい天気になり気温が上がるような日が続けば熟成も進み、卒園時には美味しい味噌になってくれることでしょう。これからの変化が楽しみです。

美しい音色

2020/07/21

 旧約聖書の時代から存在し、ユダヤの王となる「ダビデ」が羊飼いの少年だった頃から得意とした楽器、それは竪琴(ハープ)です。そんな歴史ロマンを感じながら、大河原町在住のハープ奏者Iさんのハープ演奏を聞きました。
 いつもはピアノの伴奏で歌う「ぱらぱらおちる」「ロケットにのって」の讃美歌や、「にじのむこうに」「世界中の子ども達が」「おばけなんてないさ」「あめふりくまのこ」など知っている歌を元気に、時に手話を加えながら歌って踊ることができました。「オーバーザレインボー」など静かな曲の時には目をつむってうっとり。まるで虹のすべり台を滑っているような滑らかなメロディを心地よく聴きました。
 色々な楽器に親しんだり、音楽を聞いたりする機会が減っていますが、身近にステキな演奏をしてくださる方がいらっしゃることに感謝し次回のコンサートを楽しみにしたいと思います。
 

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