保育日誌
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まだまだ夏だ
2019/08/29
今年も職員のA子先生のお宅からたくさんのスイカを頂きました。なんと9個です!クラスでそのスイカを使わせて頂いて色々楽しんでいます。4歳児あい組では園庭でスイカ割をしました。水着に着替えて園庭に集合!一人ひとり目隠しをして竹の棒をもってスイカめがけて歩きます。スイカの後ろにいる先生の「こっち、こっち」の声が頼りです。「そこ、そこ!」といわれた所を思い切り叩くのですが、ちょっとずれていたり、スイカが硬くてなかなか割れません。全員が叩いた後、先生が思い切り叩くとスイカにヒビが入りジュワ~と果汁が溢れて「わぁ~!」と近づいてみていました。
その後は真っ赤なスイカをみんなで食べたのは言うまでもありません。
2日間続いた雨で園庭がいい具合にぬかるんで水着を着ていた子ども達は湖のようになった砂場で思い切り泥んこ遊びを楽しみました。
2歳児クラスにて
2019/08/26
お休みの保育士の替わりに色々なクラスに入る機会があります。ここ2日ほどは2歳児ほし組に入っていました。外で遊びながら、また畑の草取りをしていました。やはり2歳児も何人か「なにやってるの~?」と興味を示します。先週の1歳児は何も言わず真似して草を抜いてくれましたが、今日は「じゃあ、僕手伝う!」と真似して抜いてくれ、抜いた根っこの大きさを競争し始めました。「これもいいの?」と抜いていい物かどうかの確認もしながらですので、大したもんだと思いました。Y君は抜いた根っこの土を、バサバサとちゃんと落としてから片付けてくれます。きっとご家庭でも庭や畑でお手伝いをしてくれているのでしょう。K君は畑の黒い土が気に入ったようで、ずっと土を触ったり少し固い土を手でポロポロ崩す感触あそびに集中していました。
給食の時間Y君が突然歌いだした歌の歌詞がステキでした。
「水はつかめません すくうものです
人の心もすくうのです……?」
わぁ、ステキな歌!続きを聴きたいなと思いましたが覚えているのはそこまでのようです。ご家族の方が何気なくうたう歌を覚えたのかなと思います。ご家族の方が好きな歌をお子さんも好きなんて、素晴らしいなと思ったひとときでした。
掘り出し物!?
2019/08/22
子どもと同じようにすこし見ないうちにグングン伸びているもの、それは植物(草)です。園庭の畑の草も育てている作物に負けじと伸び放題。子ども達と遊びながら草むしりをしていました。それをみていたそら組(1歳児)の子ども達が真似をして「うーん、うーん」と言いながら数本抜いて「ほら!みて!」と言うように見せてくれます。「わぁ、すごいね、助かるぅ」と褒めると何回も「ほら!」と抜いて見せてくれます。
すると、畑から、先日掘ったはずのジャガイモがごろごろと出てきたのです。掘り忘れのジャガイモです。思わぬ堀り出し物にそら組の子ども達もびっくり!すると、手に持ってピョンピョン跳んだり跳ねたり。まるで、お宝を見つけ、小躍りするお宝ハンターのようでした。今年はジャガイモが豊作です。大量消費できる料理を教えてくださーい!
プール納め
2019/08/20
今日は夏の間、楽しくプールで遊べたことを感謝し振り返る「プール納め」の礼拝を守りました。今年は長い梅雨があけたかと思うと猛暑が続き、あまりたくさんは入れませんでしたが、「もぐれるようになったよ」「かおをつけても怖くなくなったよ」「ワニ歩きをして先生の足のトンネルくぐりをしたのがおもしろかった」など子どもたちの発表も聞き、回数は多くなかったけれどプールで遊んだ思い出はしっかり残っているんだなぁと感心しました。
明日には分解したプールを裏のプール置き場に運んでしまいます。プール開きの前に洗ったときと同じように明日はプールの清掃をみんなでしたいと思います。
天狗さん、今年も来たよ
2019/08/19
今日は気温も30度を越えず、久しぶりに朝から園庭に出て遊ぶことができました。お盆休みなどでお休みしていたお子さんも今日から登園して、「花火を見に行ったよ」「バーベキューをしたよ」などとお家の方と夏ならではの体験が出来たことを喜んで話してくれました。
園庭で遊んでいるとき、笛や太鼓のお囃子が聞こえて来ました。毎年甲子公園(大黒天)のお祭りのときは保育園の前に天狗や獅子舞が来るのです。今年も赤い顔をした鼻の長い天狗がやってきました。さすがに4
天狗も獅子舞もキリスト教保育とは無縁のものですが、地域の方たちが暑い中毎年来て下さっている事に感謝します。
「ドン」は嬉しい音
2019/08/16
今日も聞こえる「ドン!」という花火の音。夏の初めは花火の音が聞こえるたびに小さいお子さんが「わぁ~!」とビックリして保育士にすがって泣いてしまいました。でも毎日のように「ドン!パッ!バーン!」と聞こえるとすっかり慣れたのか
“花火の日はお祭りの日”ということを覚えたのかちっとも泣かなくなりました。年長組のお子さんなどは「今日はどこそこのお祭りの日だよ」と良く知っていて教えてくれます。そう、大河原の8月はほとんど毎日のようにお祭りがあるのです。幼い頃のお祭りの思い出は綿菓子や金魚すくい、浴衣を着てお家の人と手をつないで歩いたことなどたあいもないものですが、それも平和だからこそですね。「ドン!」という音が時代や場所が変わると大砲の音だったり、自衛隊の演習の音だったり怖い音になってしまいます。
大河原の夏に聞こえる「ドン!」が嬉しい音という印象がずっと変わらない事を祈りたいものです。
ちょっぴりぜいたく気分?
2019/08/13
保育園に夏休みはありませんが、いわゆる「お盆期間」ということで登園するお子さんも少なく、合同クラスでの保育をしました。いつもは他のクラスの先生がいたり、兄弟姉妹が同じ保育室で過ごすので、なんだかウキウキ。外で水鉄砲やペットボトルシャワーで遊ぶ中、連休中育っていたトマトやキュウリも食べ放題。ちょっぴりぜいたく気分の一日でした。
よくできました!
2019/11/08
園庭の小さな畑でたくさんの夏野菜を育てています。野菜の花や育ち方をみるのが目的なので、ほんのちょっとでも収穫できたらうれしいなと思っていましたが、今日てんし組がとうもろこしとじゃがいもを大収穫して大喜び!
特にとうもろこしは久しぶりに畑での栽培ということで収穫できるかどうかも不安でしたが、本当にたくさん採れました。朝採のとうもろこしを私も味見をさせてもらいましたが、隣町の道の駅で売っているものかと思うほど甘く美味しかったです!また、じゃがいももちょうど良い大きさのがたくさん収穫できました。
さあ、園庭のじゃがいもはどんな味かな。
平成も令和も平和
2019/08/07
今日は腹話術の日でした。Aさんは相棒犬の「かんちゃん」と絶妙な掛け合いでみんなを笑わせてくれながらも、戦争の悲惨さ、悲しさを伝えてくださいました。また、もう子ども達になじみのOさんは74年前に上野動物園で本当にあったできごとをお話して下さいました。あとで絵本でも話を聞いたあい組の子ども達は「ぞうさん、かわいそうだったねぇ」といつもより静かにお昼寝をしていたそうです。
子ども達からの讃美歌「みんなでへいわ」のプレゼント、畑でとれた「とまと」のプレゼントを心から喜んでくださいました。
平和って?
2019/08/05
今日の礼拝のテーマは「平和に生きる」でした。お話をしてくださる園長先生から初めに質問がありました。「平和ってなにかな?」すると、「ヒーローがでてくること!」「けいさつ!」という声が上がりました。確かにヒーローは「愛と平和の戦士!○○レンジャー参上!!」等と口上を言ったり、戦った後「これで町の平和は守られた…」等と余韻を残したりしますよね。
また、平和のイメージが「警察」と言った子は泥棒や強盗など悪い人を警察が見つけたり逮捕したりすることを良く知っていて、それこそ町の平和を守っているヒーロー的存在と思っているのでしょう。
園長先生は「自分達だけで楽しいおもちゃを使って他の子に使わせなかったり、いばって仲間にいれなかったりすることはないかな」と問われました。また、飢えなどの困難にいる人がいる世の中は平和とは言えないとおっしゃって、子ども達は静かに聞いていました。
8月は特に平和について考え、祈ることを大事にしたい月です。今週は腹話術でも戦争体験のある方からお話をお聞きする予定です。難しいテーマではありますが、少しでも子ども達の心に届くことを願っています。
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