保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
みんなの憧れ消防士さん
2019/11/15
10:00に「避難訓練です。地震です!大きな地震がきました!先生のそばに集まりましょう。」で行動もすばやく、泣いたり騒いだりすることもなくじっと収まるのを待つことができるようになりました。外で遊んでいた子ども達もまるで冬眠中のだんご虫のように丸い姿勢で固まっていました。
その後火災避難訓練、職員の消火訓練では子ども達からの応援を受けて職員とちょうどお誕生参観で来ていた保護者の方も行いました。
今日は年に一度消防士さんに来ていただける訓練でした。ピカピカのポンプ車が園庭に入ってきた時には「かっこいい~」「はしごがついてる!ホースが丸まってる!」と目が釘付けになっていました。訓練後の写真撮影や消防車見学では3人の消防士さんが丁寧に消防車の仕組みや部品を教えて下さいました。
今回の台風被害でも各地で救助や救急搬送で助けれた方も大勢いたと思います。みんなの安全を守り、危険も顧みず救助に向かう姿は子ども達の憧れではあると思いますが、防火、減災に一人ひとりが注意していきたいものですね。
みんなで収穫感謝
2019/11/12
早朝は窓をがたがたさせるほどの強風だったので、「焼き芋」ができるか心配でしたが、予定の時間前に風がやみ静かになったので予定通り木や落ち葉に火をつけて、濡れ新聞とアルミ箔で包んださつま芋を焼き芋にすることができました。さつま芋のほかに土手の畑で収穫した里芋やネギ、リンゴも焼いてみました。里芋はねっとり甘く、ネギもジューシィに、リンゴも甘さが増してとろけるよう。火の力ってすごいんだなと改めて感じました。
感謝祭の今日、神さまが野菜や果物が育つのに必要な物をみんな準備してくださっていること、そしてたくさんの人たちのおかげで私達が大きくなれることに「ありがとう」という気持ちを忘れることがないようにお祈りしました。
「わたしたちのたべるもの」の讃美歌の中に「だいじなこのしゅうかくは わかちあっていただくもの そらをひとりじめできないように みんなのものだよ たべものは わかちあいましょう かんしゃのこころで」とあります。明日は、ご近所のおじいちゃん、おばあちゃんの所に、保護者の皆様からご寄付いただいたり、畑で収穫した野菜や果物をみんなでお届けする予定です。
焼肉や大繁盛
2019/11/08
夏の間夕方の6時を過ぎても明るかった園庭が、もう5時前にはすっかり暗くなり夕方に外で遊ぶ時間が段々短くなってきました。でも外で遊びたいので、2歳児は午後のおやつを食べ終えるとすぐに園庭に出て薄暗くなるまで遊ぶようになりました。
最近の園庭では、シートやテント、プラスチックのコンテナやベンチを使って「焼肉やさんごっこ」が流行っています。落ち葉や木の枝を焼肉に見立てたり、焼鶏にしたりして大繁盛のお店屋さんです。「秘伝のタレ」作りにはまっている子もいて、今後どのように焼肉やさんが発展していくのか楽しみです。
やさしい中学生
2019/11/06
3日間、1クラスずつ大河原中学校の3年生が保育体験に来てくれていました。受験で忙しい時期とは思いますが、生徒の皆さん
子ども達と笑顔いっぱい、元気いっぱいで遊んでくれました。8年前の卒園児も何人もいて、「もっと広いと思ってた」「先生のこと覚えてるよ」「聖誕劇がなつかしい~」と子どもの頃にタイムスリップしているかのような気分になっていたと思います。
今年の生徒さんたちもやさしく、抱っこをせがむ子ども達一人ひとりにしてあげたり、鬼ごっこをやサッカーを汗びっしょりで思い切り楽しませてくれました。
今年の中3生は東日本大震災時に年長組だった生徒さんたちです。記憶にあるかどうかは分かりませんが、今回の災害はいつまでも記憶していることでしょう。どうか忘れずに次の災害が来た時の教訓として思い出してほしいと思います。
なかよし♪ひろば
2019/10/31
町内4保育施設の5歳児が集まって交流をする「なかよし♪ひろば」が隣のいきいきプラザでありました。のぞみ組の子ども達全員が参加し他の保育施設のお友だちとドキドキしながらも手をつないだり隣に座って音楽を聴いたりして触れ合いました。
初めプラザの児童クラブを見学させて頂いて「マグフォーマーあるんだ」「べんきょうもするのかな」と興味津々の子ども達でした。もしかしたら来年通うことになるお友だちもいるかもしれませんね。
保育園にもリトミックで来て頂いている「あき先生」を中心に絵本の読み聞かせ(大人数だったのでスクリーンを通して)やフルートの演奏(ミュージカルアニーの「トゥモロー」)と「パプリカ」)を聞いたり、他の保育施設のお友だちと音符探しをしたり盛りだくさんの内容でした。
自分達のほかにこんなにたくさんの友達がいることを知り、交流しながら色々な体験ができたことはとても良かったと思いました。
てんし組の遠足
2020/04/29
今日は3歳児てんし組の遠足でした。行き先は「(通称)大黒公園」です。保育園から歩くと子どもの足で30分くらいかかります。もちろん安全を確認して台風による影響がなかったので実施出来ました。
昨日の4歳児あい組の遠足は気温も低く途中で雨もぱらつくなど天気には恵まれませんでしたが、今日はお日さまも照って、昨日の雨の影響もなく、保育園にはない遊具や広い芝生で思い切り遊びました。見たこともないような大きなクモ、帰りの道ではヘビもいて、まるでいつも歌っている「さんぽ」の曲のようです。
お家の方に作って頂いたお弁当は格別美味しかったようで「みて、たまごやきだよ」「ぼくはミートボールだよ」と自慢しあいながら食べていました。
遊びつかれて帰りの道では「ねむい~」と足取りが重くなってしまう子もいましたが、みんな最後まで歩いて保育園に帰って来ました。
ご家庭ではなかなか歩く機会も少ないと思いますが、歩くと色々な発見や驚きがありとても楽しいです。台風の影響でいつも行く土手下にはいけなくなりましたが、これからも保育園の外に出て、秋の美しさや冬が近づいている様子を見つけにいきたいと思います。
秋の風物詩
2019/10/25
宮城の秋といえば、「芋煮会!」今年は台風の影響で河原で煮炊きをする人はいないようですが、保育園では今日行うことが出来ました。午前中から風雨が強くなる予報だったのでホールでの会食でしたが、朝から各クラスで食材の準備に大忙し。のぞみ組は包丁さばきも慣れてきて大根切り、あい組はニンジン、てんし組はコンニャクと油揚げちぎりにしいたけ裂き、ほし組、そら組、ひかり組も白菜ちぎりやシメジ裂きをしてくれました。
そして、今年は強力な助っ人が!末広地区のお年寄り10人がお手伝いに来てくださったのです。お願いしたのはゴボウのササガキとおにぎり作りです。さすが、長年の経験で鮮やかな手つきです。
「こんな経験をさせてくれてありがとう!」「前から保育園に来てみたいと思ってたけど来れてよかった」「もっとお手伝いさせて」とありがたく心強いお言葉をいただき、本当に嬉しく思いました。子ども達と一緒に芋煮を召し上がって頂き、同じテーブルの子ども達とじゃんけんやわらべ歌で親しく遊んでくださる姿を見てこれからも地区の方々との触れ合いやつながりを大切にしていきたいと思いました。
もちろん、今日の芋煮の味は最高でした!2杯、3杯とおかわりする子がたくさんいました。
台風被害お見舞い申し上げます
2019/10/15
今回の台風は各地で大きな爪あとを残し、大変な目にあわれた方々も多くいらっしゃいました。被害に合われた方々にお見舞い申し上げます。
大河原も町の中央に白石川が流れているので、今回も必ず大丈夫とはいえない状況でした。実際12日夜半に「あと16センチで川が氾濫する」という情報が流れ、ライブカメラでも実際にその様子が映し出されました。午前2時に雨がやみその後徐々に水が引いていきましたがあと少しで当園も水没していたかもしれません。今回は助かりましたがいつまた起こるかわからない災害のために万全を期していきたいと思います。
子どもたちの中には、携帯の緊急災害速報の音におびえたり、夜遅く避難し大勢の中で一夜を明かした事を思い出し不安定になっていたりするお子さんもいるようです。しっかりと寄り添い安心して過ごせるようにしていきましょう。
大型で非常に勢力の強い台風
2019/10/11
こどものつぶやき
その1(5歳女児)
今朝雨が降った園庭の水溜りを見て「ありにとっては海だね…」
その2(1歳男児)
車の絵本をみて「ショベルカー、ミキサー車…すき、すきなんだよぉ」(絵本を抱きしめて)
今は嵐の前の静けさで、かえって静かすぎて不気味な気がします。ニュースなどの報道でご存知のとおり明日から明後日にかけて最大級の台風が接近するようです。不要不急の外出は避けたほうが良いかと思います。やむを得ず登園する場合も雨風が強まると言われている4時前にはお迎えをお願いします。
警報レベル3で避難となります。数十年前にあと少しで白石川氾濫の危険がありました。今回だいぶ川の水かさが増しているようなので心配です。今の静けさがずっと続くことを願っています。
また、明日は同じ法人の第一光の子保育園の「親子で遊ぼう会」です。午前中の行事なので台風の直撃は避けられそうですが、無事行えることをお祈りしています。
見ててね
2019/10/09
1歳児は言葉の発達が著しく、たどたどしいながらも意味のあることばを言ったり大人の真似をしたりするので面白くて可愛い時期です。そら組のT君は大人の真似が上手で、保育士の口真似をして笑いを誘っています。I君は保育士や友達をすっかり覚え、N君は色を理解してクレヨンの色を口に出しながら楽しそうになぐり描きをしています。
そんな1歳児がよく口にする言葉は「見ててね」です。今日もT君が山のような形のマットをバランス良く歩く時「みててね」とそこにいる全員の保育士に声を掛けていました。上手に歩ききって得意満面の笑顔です。
まだ「見ててね」と言えない子どもたちの「見ててね」にも、そら組の保育士たちは「いつも見てるよ」の温かいまなざしを注いでいます。
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