保育日誌
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引き続き気をつけて
2020/06/01
今日から6月です。4月、5月とコロナの感染予防で登園に自粛に協力してくれていたお子さん達も今日から元気に登園して来ました。4月に進級して数日しか来ていなかったお子さんがずいぶん身長が伸びて、大人びた顔つきになっていました。のぞみ組のNちゃん、Yちゃん達は「友だちと遊びたかった」と、今日の日を待ちに待っていたと聞きました。朝NちゃんYちゃんが来ると待っていたHちゃんやSちゃんから抱きしめられ両手をつながれて感激の再会をしていました。そう、子ども達の世界にはソーシャルディスタンスは通じませんし、密接は保育につきものです。友だち同士、子どもと保育士が離れての生活は無理でしょう。でもしなければならない予防である手洗い、消毒はこまめに行い、密集密閉は避けるとともに、体調が悪い時には無理をしないこと、暑くなり着用もつらくなりますができるだけマスクをつけるなど(気温湿度の高い場合のマスク着用は熱中症の恐れがあるとの事です)引き続き予防を心がけ、安全を第一に過ごしていきたいと思います。
こどものひとこと…(今日のおやつのチヂミをみて)保育士がふざけて「今日のおやつはチヂミ?ちぢんじゃう~」と身体を縮ませたら、のぞみ組のS君が真顔で「そういうチヂミでなく、おいしいチヂミです!」……失礼しました!
オチョロ
2020/05/25
久しぶりの晴天に、午前中の園庭は賑やかになりました。先週蒔いた朝顔やマリーゴールドなど芽がどんどん出てきて、子ども達も「芽、みつけたよ」「いっぱい出てきてるよ」と嬉しそうに報告しにきてくれます。
砂場の近くで遊具の片づけをしていたのぞみ組の男の子達が「つかまえろ!」「バケツかぶせろ!」と興奮気味に見つけたのは“カナヘビ”でした。かなげっちょ、かなっちょ、など呼び方はさまざまですが、トカゲに似たその姿に子ども達は興味津々です。たまに見つけると捕まえたい気持ちはあるものの怖い気持ちも合ってなかなか捕まえられません。今日こそ捕まえたいと思ったのか「やった!」とシッポを捕まえると切れてしまうではありませんか。わ、切れた!どうしよう、切れたシッポが動いてるーと大騒ぎしながらもとうとう身体のほうも捕まえ飼育箱に入れました。
「飼いたい!」「エサは何をあげたらいいの?」「シッポ切れたけど死なない?」早速図鑑で調べたら、シッポは「トカゲの尻尾きり」という言葉があり、敵に襲われると自分でシッポを切ってしまうこと、尻尾が切れても再生され死なないことが分かりました。また、エサはバッタやミミズ、など生きている虫しか食べないということでした。エサの調達が難しいので飼うのをあきらめて、夕方見つけた場所に戻してあげることになりました。
「オチョロ」と名前をつけました。オチョロ、また、遊びにきてね!
カエルの独唱
2020/05/19
昨日までは全く聞こえなかったのに、今朝早くから一匹だけのようですが元気なカエルの声が聞こえます。保育園の周辺には田んぼが全くないので梅雨の時期でもあまりカエルの声は聞こえないのですが、久しぶりに聞くことができました。
2歳児ほし組でも朝からカエルの声に気がついたI君、Y君が窓辺から離れずしばらくの間聞いていました。S君も窓辺に箱イスを運んで聞き入っていました。窓を開けたり大きな声を出したりすると声が聞こえなくなるような気がして静かーに聞いている子ども達でした。
そして今日も、お昼過ぎに大きめの地震がありました。グラグラッときたかと思うとドーンと音がして揺れたので怖がっている子もいたのではと保育室を回りましたがどのクラスも落ち着いてテーブルの下やお昼寝の準備していた布団をかぶって避難することができました。どのクラスもシーンと静かになり、その時もカエルは元気に鳴いていて、気がついたのぞみ組の子ども達は肌寒いのに外のサッシを全開にしておしゃべりをしないでカエルの声を聞きながら給食を食べていました。
午前中は1匹と思っていたのですが、夕方になって増えてきたようです。明日は合唱が聞けるかもしれません。
キッズチャレンジ②
2020/05/15
サッカーのコーチから、どこでもできる運動遊びの動画キッズチャレンジの第2弾が来ました。
第1弾にチャレンジし動画を返信してくれたお友だちもいたようです。
PDFで企画のお手紙をダウンロードできます。チャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
花いっぱいになーれ
2020/05/15
昨年11月に旧あい組のみんなで玄関前にチューリップや水仙、ムスカリの球根や、パンジーを植えました。パンジーはこの半年間色とりどりのきれいな花を咲かせみんなを楽しませてくれました。
今日はそんな花たちを押し花にするためにやさしく摘んでみました。「どの花をつもうかな」「たくさん摘んでたくさん押し花をつくりたい」とワクワクしながら摘んでいたようです。
その後は長い間私達を楽しませてくれた花たちを「お疲れさま」と言いながら静かにきれいに抜いてあげました。花の根に近い部分を両手で持って静かに抜きます。地面に近い所で丁寧に土を払うと長い根っこが見えてきます。「ひげだ」「長いねー」と自分と友だちの抜いた花の根っこを比べていました。
来週は夏に向けての花を植えたり、秋に咲く花の種を蒔きたいと思います。
旬のおしごと
2020/05/14
毎年この時期、栄養士のE子先生が自宅の山から筍を掘ってきてくれます。給食の「いりとり」やおやつの「ちょんず(中華風ちまき)」そして「たけのこご飯」に使用するため子ども達が筍の皮をむいてくれました。今日はあい組とてんし組の子ども達が挑戦です。掘ったばかりの筍を見るのは初めてという子ももちろんいて「なんだこれ?」「いし?」「かたいよ」と言いながらも半分に切った筍の様子をまじまじと見ながら保育者の真似をして一枚ずつ上手に剥いてくれました。
震災後、仙南地方の野菜、特に山のものが放射能の影響を受けしばらく口にできませんでした。その折も本当にがっかりし、いつになったら元に戻るのだろうと絶望的になったりしました。今の状況とはまた違いますが、きっと元に戻るという希望を持って小さなことに感謝しつつ過ごして生きたいと思います。
あたりまえに感謝
2020/05/11
5月の第二日曜日だった昨日は「母の日」で、ご家庭でお母さんにありがとうと言えたお友だちもいたかと思いますが、保育園ではお母さんに限らず家族みんなに感謝しましょう、という礼拝をしました。母の日の起源は知っている方も多いと思いますが、今から100年ほど前、アメリカの教会で始まったと言われています。
今、家族、友だち、仲間がいることのありがたさを強く感じるようになったという方も多いのではないでしょうか。普段なかなか面と向かって「ありがとう」と言えないことも素直に言えたらきっと色々なことが良い方向にいくかもしれません。
今日玄関にかわいらしい鳥が木の枝に止まっているのを見つけたお友達も多かったようです。今週はバードウィーク(愛鳥週間)で、自然の中で生活している鳥達を守り大切にしようと言う意味があります。時々園庭でみかけるシジュウカラ、土手を散歩すると可愛らしい声で歌っているウグイスなどには普段から親しんでいますが、自然豊かなこの地域にはどんな鳥がいてどんな鳴き声なのかを調べてみたりするのも良いですね。
新型コロナウィルスに負けるな企画にチャレンジ!
2020/05/01
いつもサッカーを教えに来てくれるコーチからの嬉しいお知らせです!コーチたちがどこでも運動できる遊びをユーチューブで教えてくれます!
キッズチャレンジ動画を見て、お家でTRYしてみましょう。のぞみ組あい組の皆さんにはQRコードのついたお手紙を配布しています。是非、見てみてくださいね。
種を蒔いたら
2020/05/01
のぞみ組、あい組、てんし組、ほし組の子ども達が保育園の園庭の畑に夏野菜の苗を植えました。植える苗は子ども達のリクエストで決めました。トマト、キュウリ、おくら、パプリカ、ピーマン、そして紫蘇は先生達が今年植えてみたいということで2株、植えました。
何度も苗植えを経験しているのぞみ組の子ども達がやって見せてくれて、それをあい組やてんし組の子ども達がこまめに見て真似をしてそっとやさしく植えていました。小さな苗がどうやって育ち、どんな花が咲き実をつけるのか子ども達がこれからよく見てよく世話をして収穫を楽しみに待ってほしいと思います。
のぞみ組には4年前、給食のグレープフルーツの種を蒔き、いまや高さ1mくらいに育ったグレープフルーツの木があります。夏は外に出して冬は室内に入れて育てています。
とても大きくなったので、先日大きなポリバケツに鉢換えをしました。グレープフルーツと言ったらフロリダ産が有名ですが、もしかしたら近々初の宮城産が収穫できるかもしれません?
また色々な給食のフルーツの種を蒔き始めたので、芽が出瑠様子を見たり、葉っぱを見たり、どんな虫が好きで寄ってくるのかを観察したりするのも楽しみにしたいと思います。
お手伝い、お世話大好き
2020/04/28
畑の周りのチューリップやパンジーが今が盛りを迎えています。保育者が終わった花を摘んだり、水をまいたりしているとてんし組ほし組の子ども達が真似をして一緒にやってくれました。後ろで伸びすぎた枝を払っていると枝をポキポキ折って袋に入れたり、まとめてくれています。お願いしたり、いっしょにやろうと誘わなくても大好きな先生がやっていると一緒にやりたくなる、やってみようとする、そうして色々なことを覚えることも多いようです。
今日は草むしりの手伝いをしてくれる子もいました。ザルにむしった草を入れて土を落とし、袋にいれる作業を何度も繰り返してやっていたYくんの集中力にびっくりさせられました。
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