社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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神通力!?

2020/07/09

広辞苑によると、何事でもなし得る霊妙な力という「神通力」、一昨日、今年度初めて行うことができたプールでの水遊び、昨日の午睡中、来週行う予定のお泊り保育のため出掛けた公園の下見、そして、今日、当日の夕食作りに向けて羽釜を使ってのご飯炊きなど、梅雨の真っ只中なのに全てが予定通り出来たのは、子どもたちとS先生・M先生担任2人の日々の祈りと、強い思いと執念、そして、前述の「神通力」によってできているように感じてなりません。5歳児41名の中には、保育園での「お泊り保育」が初めての外泊経験となる子どもたちもいることでしょう。そのため、未知なる経験に不安や心配を抱えドキドキしていることもあるはずです。しかし、「煙を吸うと死んじゃう」と言ってかまどから離れて様子を見ているS君は別に、ほとんどの子どもたちが煙や暑さを苦にする様子もなく、かまどに近づき枝を入れたりうちわで風を送ったり嬉しそうに炊飯している表情からは不安や心配は感じることなどなく、それどころか、当日が待ちきれなくて仕方ないという喜びの感情と自信が伝わってくるほどでした。それもこれも、これまで担任の先生を中心に話し合いを重ね、遊びや食事のメニューなど全て皆が納得して当日を迎えようとしているからにほかなりません。どうか、お泊り保育当日も2人の担任の神通力により、園生活の素敵な思い出になるよう祈りながら準備を進めていきたいと思います。そして、第二光の子保育園・角田光の子保育園で明日予定されているお泊り保育が事故や怪我なく終えることができますようにお祈りします。

夏の風物詩

2020/07/08

九州全域を豪雨が襲い熊本県を中心に甚大な被害が出ていることをニュースが伝えていますが、今度は岐阜や長野も警戒が必要な雨が降っているとのこと。被災した方々が泥をかき出したり、瓦礫の片付け作業をする映像を見ると、昨年の台風19号や東日本大震災のことが走馬灯のように甦ってきて言葉になりません。今朝、僕が出勤した時刻の仙台は傘をさしていても濡れてしまうほど音を立てて雨が降っていたので、園に着いたときに足がびしょ濡れにならにような靴をはいて出勤しました。すると、駅前の某ビル前の交差点は水がしっかりと排水されず、車道まで水が溢れ横断歩道を渡る人は水のない車道まで大きく迂回しなければならないほどでした。しかし、大河原駅に着いた時には小降りになっていて自分の足元が恥ずかしい状況になりました・・・。
 さて、その後も一日中雨が降ったり止んだりしていましたが、そんな中、傘を差した4歳児あい組のM先生がレインコートを着た数人の子どもたちと園庭へ出てきて畑で野菜の収穫を始めました。きっとキュウリが大きくなりすぎる前に収穫して食べるのだろうと思っていたのですが、キュウリだけでなくナスやオクラも収穫し、はと組の子どもたちと一緒に料理をしたいたのです。そのメニューは『だし』。これからの季節山形でよく食べられる郷土料理!野菜が苦手な子どもたちも小さく切り刻まれめんつゆで味付けされると、抵抗がなくなるのか、多くの子どもたちが「おいしい!おいしい!」と喜んで食べていました。それにしても、宮城県の保育園で山形名物を作るという先生たちの発想に脱帽です。

We Shall Overcome

2020/07/07

今日は7月7日「七夕」、織姫と彦星が天の川を渡って年に一度だけ逢うことが許される日です。しかし、梅雨の真っただ中ということもあり、毎年曇りか雨模様の天気で天の川を見た記憶などほとんどありません。今日も朝から曇り空で、気温もさほど上がらず、また雨も降るという予報だったため、5歳児の子どもたちが楽しみにしていたプールでの水遊びは無理だろうと思っていました。ところが、子どもたちの願いがかなったようで、奇跡的とも思えるように日差しが差し込み、今年度初めての水遊びを楽しむことができ歓声を上げていました。そんな様子を他のクラスの子どもたちが羨ましそうに眺めていました。ただ、少々残念なことは、コロナウイルスの感染防止の観点からクラス全員が一度に入水できないこと、また水の量も制限しなければならないことです。今年はこのような制限の中での水遊びとなりますが、少しでも早くこれまでのように賑やかにプールで遊べることを願うものです。
 さて、七夕の日になぜ短冊に願い事を書いて笹に吊るすようになったのか?どうやら中国の行事が由来のようですが、織姫にあやかり、機織りや縫製の技術が上達するようにとお祈りする風習が生まれ、やがて縫製だけではなく、「字が上手になりますように」など、様々な願い事をするようになったといわれています。しかし、この頃の子どもたちの願いを見てみると、自分の努力によって上達するような願いではなく、サンタクロースにプレゼントをお願いしているようなことが書かれているように感じますが、中には世相を反映するかのように「コロナがなくなりますように」との願いが見られました。そんな願いごとから、子どもながらに様々なことを感じていることが伝わってきて、この困難を皆で乗り越えなければと思わされました。
 一方、今日はプールでの水遊び以外に心から嬉しいと思う大きな出来事が二つありました。一つは入院治療のため、お休みしていたM先生が久しぶりに出勤してくれたことです。まだまだ万全な体調には戻っていないもののM先生の姿に職員皆が大喜びし、これまで通り迎え入れてくれました。そのことにM先生は涙を浮かべ喜んで(安心して)いました。そして、もう一つは昨年度退職したK先生が「こんにちは!」とやってきてくれたことです。しかも、ただ遊びに来てくれたのではなく12月にお母さんになる予定であるという嬉しい報告だったのです。前述のM先生もそうですが様々な困難を乗り越え「願いが叶った」ことは七夕にぴったりな最高のお知らせでみんな大喜びでした。今世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染、九州各地に被害をもたらしている大雨、アメリカで黒人男性が白人警察官に首を圧迫されて死亡した事件を受け、全米に広がった抗議デモなど、全ての困難が乗り越えられるよう、七夕の今日、願い祈ります。
PS:今日の給食は「七夕」にちなんで、「七夕素麺」ならぬ、白石名物の温麺(うーめん)を使った「七夕うーめん」でした。

どれくらい残るでしょう!?

2020/07/06

近所の用水路や田んぼで生れ、オタマジャクシの生活を終え、ようやく地上でも過ごせるようになったカエルたち。幸か不幸か保育園にやって来たことで連日子どもたちに捕まえられ、強制的に水の入ったカップや飼育ケースに入れられ、足を引っ張られたり突かれたりするので多くのカエルたちが大きくなることなく短い人生を終えてしまいます。しかし、中には子どもたちが気付かない、あるいは園庭以外のところで過ごしているカエルたちは誰にも邪魔されることなく好きなところで好きな餌を食べているからなのか、種類が違うのか飼育ケースに捕らえられているカエルより一回りも二回りも大きく育っているように思います。今朝、玄関付近の掃除をしているとき、体を温めているのか、身動き一つすることのない一匹のカエルがガラスに止まっていました。室内からその姿を見ると普段見ることができないお腹がしっかり見ることができ、何だか水族館や動物公園のよう・・・。しかし、そのカエルに気付いたのは残念ながらおばあちゃんと登園してきた3歳児ひつじ組のM君ぐらい。そのカエルどこに行ったのか気が付けばいなくなっていましたが、子どもたちに捕まえられたり、車にひかれたりすることなく蚊を食べてくれるように大きく育って欲しいものです。同じように春先、卵から孵ったカマキリの赤ちゃんが以前より大きくなってバルコニーに現れてくれますが、このカマキリたちも鳥の餌になったり他の虫たちに食べられるなどして大人になるのは限られています。また、ビワとまではいかないまでも砂場のところに植えてある巨峰も今年は比較的順調に育っている感があります。ところが、子どもたちは、ぶどうと分かる形・大きさになると直ぐにでも食べたい(食べられる)と思うようで今朝もまだまだ色付いていない硬い実を叩き落し食べようとする男の子たちが・・・。この調子であれば、秋に食べることができるのは、例年と変わることなくほんの僅かとなりそうです。

備あれば・・・。

2020/07/03

今日は合同避難訓練の予定日、午前10時、「ピンポンパンポ〜ン」の前触れもなくマイクを通して「大きな地震が発生しました」という主任のY先生の声が園庭・園舎内全てに響き渡りました。この突然のアナウンスに園庭で遊んでいた子どもたちは見張りをしているプレーリードッグのように動きを止め、耳を澄ましてアナウンスを聞いた後、近くの先生のところに駆け寄り、その場にしゃがみ込み身を守ります。一方、保育室の中にいた子どもたちは転倒や落下物がない安全を確保できるところに集まり、先生たちと揺れが収まるのを待っています。すると、またY先生の声で「揺れが収まりましたが、また揺れることもあるので気をつけてください」のアナウンスにほっとしたのも束の間、程なくして今度は、「これは練習です!厨房から火事が発生しましたので、先生たちと園庭のトンネルのある山の近くに逃げてください」という僕の声に園庭の子どもたちも室内にいた子どもたちも一斉に築山の前に避難を始めました。2歳児つき組のH君のように、あまりに突然の出来事に驚き泣いていまう様子も見られましたが、大声を出したりふざけたりする子どもたちもなく、本当に上手に逃げることができました。そんな子どもたちに、地震や火事はいつやってくるか分からないことと命の大切さを伝えた後、消防署からお借りした水消火器を使って先生たちが消火訓練をする様子を子どもたちに見てもらいましたが、つき組のKちゃんは身動きすることなく見入っていました。何はともあれ、実際に消火器を使わなければならない災害が起こらないように気をつけ祈りながら、いざという時のために今後しっかりとした備えをしたいと思います。

心地いい!

2020/07/02

これまでほぼ毎月1回の間隔で町内にお住まいのハープ奏者、石〇 希さんにいらしていただき、行っていただいていた「ハープコンサート」ですが、今年度は新型コロナの影響により、4月から3ヶ月間、子どもたちも先生たちもコンサートが開催できることを首を長くして待っていました。そして、今日、今年度初めてのコンサートは、2・3歳児が聴かせてもらいましたが、今年度入園した子どもたちは、石◯さんにお会いすること、コンサートに参加すること、ハープという不思議な楽器を見ること、そして、その心地い音色を耳にすること全てが初めてということもあり興味津々で口をポカ〜んと開けて聴き入って(見入って)いました。それでも、知っている曲があると、口ずさんだり、手を叩いたり、うっとりしたり、初めてのコンサートを楽しみました。3歳児はコンサート後、お礼にと畑で収穫したキュウリと、昨日誕生日だったという石◯さんに、♪Happy -Birthdayを歌ってお祝いすることができました。今月17日〜18日に予定されている5歳児のお泊まり保育の時には、ハープの生演奏をBGMに就寝するという何とも贅沢なことも経験させていただきます。そんな中、東京ではコロナウイルスの感染者が増えていることがとても心配になります。お泊まり保育をはじめ、今年度計画されている行事ができる限り中止や延期になることがないように祈りながら、自分たちができる精一杯のことを行って行きたいと思います。
 さて、3歳児ひつじ組のAちゃんは園にある(いる)スウェーデン発祥の家具量販店のオランウータンの人形が大のお気に入りで、お昼寝する時には必ず一緒に眠っていると聞いていましたが、聞いていた通り、今日も一緒に眠っていました。これだけ気に入られているオランウータンもさぞかし嬉しいことでしょう。

学びの基礎

2020/07/01

今朝も降った雨でできた水たまりに子どもたちが集まり、いつものように水遊びを楽しんでいましたが、同じ水遊びでも年齢によって内容(性質)が違うことがよ~くわかります。5歳児は園庭のあちこちに落ちている木の枝や皮、少しずつ腐食が進み、粉々になってきた丸太の破片を拾ってきて、そ~っと水たまりに入れて浮かぶかどうか確かめ、浮かんだ木は船に見立てるなどして遊んでいます。また、その際も、みんなが登園して来たらドッジボールをするということを考えていて、手は濡れても服や靴が決して濡れることがないように気を付けていました。一方、1・2歳児はと言えば、5歳児とは対照的で自分の服や身体が濡れることはもちろん、周りの誰かが泥んこで汚れてしまうことなど全く気にすることなどなく派手に足踏みをし、履いている長靴の中も、着ていた服も全てびしょびしょに・・・。中には身体ごとダイブする強者までいるので、先生たちは着替えやシャワーと大忙しになってしまいます。しかし、このような遊びを通し、水や砂や泥の感触や温度に気付き、どうして?とか、快・不快という感覚を身につけていくことになります。これ(遊び)こそが就学前の子どもたちの学びの基礎であり重要なことです。出来ることならば子どもたちの様子を動画でご覧いただけるといいのですが、それができないのが残念です。
 さて、今日から0歳児ひかり組に2人の新しい仲間が加わりました。そんな0歳児クラスの給食の様子と言えば、「いったいどうすればそんなところにご飯粒が付くの?」とか「食べる量とこぼす量、どっちが多い?」と思ってしまう光景は日常茶飯事。こんな日常を繰り返し少しずつ成長していきます。来年の今頃、この0歳児たちも水たまりでびしょ濡れになっていることでしょう。

食べることは生きること

2020/06/30

毎日子どもたちの成長に必要な栄養などを考えて提供される給食は、職員分も含まれるため、家庭とは比較にならないほどの量が作られることになります。そのため、メニューによっては厨房のスタッフが朝早くから出勤して仕込みをしなければなりません。今日のメニューは「麦ごはん、厚揚げのそぼろ煮、三色ナムル、モロヘイヤのスープ、バナナ」、それを作るため、今朝も厨房を見下ろすことができる窓の消毒をしている時(8時半過ぎ)には既に人参を切る作業が始めていましたが、それが機械ではなく手作業!仕事とはいえ材料を切るだけでも大変。そんなことを思うと改めて感謝して食べなければと思わされます。
 さて、園庭の畑では様々な野菜が順調に育っていますが、今日は3歳児てんし組の子どもたちがバルコニーに座り、収穫した大きなキュウリを担任のN先生に分けてもらい良い音をさせて食べていました。その姿が親鳥から餌をもらうツバメの子どもたちのようでなんとも可愛らしく、ほのぼのとして見えました。一方、そろそろ収穫時期が終わりそうなビワの実。木登り上手な子どもたちのお陰で、残っているのは木登り上手な子どもたちでも届かないところに残っているだけになりました。こうなると多くの子どもたちがビワの木(実)を眺めるだけで味を知らないままになってしまいます。それでは可愛そうなので、梯子と剪定ばさみを準備し高いところに実っている実を収穫し、0・1・2歳児クラスに届けてみました。理想は子どもたち一人ひとりに一つずつ分けてあげたかったもののそれは不可能なこと。そのため先生たちがみんなの口に入るように分けるという仕事を増えてしまったと思いますが、子どもたちが喜んで食べてくれたなら幸いです。そうそう、明日から7月になりますが、7月1日は半夏生(はんげしょう)と言って田んぼに植えた苗がタコの足のように大地に根付き、豊作になるようにとの願いから、タコを食べる習慣があるそうです。暑くなってくると食欲が落ち、同時に体力も落ちてしまうことがあります。しかし、食べることは生きる上で大切なこと!しっかり食べて元気に過ごしたいものです。

新しい生活様式

2020/06/29

たった一台しかないことが原因で毎日のように争奪戦になってしまう、子どもたちに大人気の「ペダルカー」。今朝もいつものように外に出てきた男の子たちが乗り物置き場に走り、真っ先に使い始めました。僕は園舎内の消毒のため一旦室内に戻り職員室の窓を拭いていると、5歳児めぐみ組のT君がと、E君、S君が「お~い、園長先生、おはよう!」と言いながら、ペダルカーの乗って颯爽と現れました。いつもに増して嬉しそうに笑っているので、いったい何があったのかよく見て見ると、何とペダルカーの左後輪に古タイヤが見事に装着されているではありませんか!「よくもまあこんなことを思いついたなあ」と思っていたところ、「じゃあね~!」と言って走り去りました。すると、片輪だけではバランスが悪いことに気付いたようで、ほどなくして、今度は右後輪にもタイヤを装着して戻ってきたのです。前後のタイヤのサイズが違うという何ともアンバランスなその乗り物はまるで、炎をモチーフにするなどの派手なペイントや屋根を切って低くするなど、アメリカで生まれた奇抜なカスタムカー「ホッドロッド」のよう!そんなペダルカーを見て、大好きな映画に出てくる、黄色い「デュースクーペ」が頭に浮かびました。新型コロナウイルスの影響で様々なことが制約され、これまで当たり前にできていたことができなくなり、「新しい生活様式」が求められるようになりました。そんなことなど知る由もない子どもたちはが、自分たちで、自分たちがしたいことを考え、生き生きと過ごしてくれていることが伝わってきて嬉しくなりました。そして、やっぱり子どもたちは「遊びの天才」そう思わされた次第です!

当たり前!?

2020/06/27

料理上手な人は調理中に空き時間があれば、洗いものをしたり、使わない道具や調味料をしまったりするので料理が出来上がった時にはいつも片付いているので出来立てを食べることができ、食後に洗うものは食器だけということになります。
 さて、今日は土曜日で登園する子どもたちが少ないこともあり、造園業者にいらしていただき、大きく育ち電線に触れてしまいそうになっていたり、視界を遮りつつあったり、枯れてしまっていた桜やケヤキなどの伐採・剪定作業をしてもらいました。園舎の移転新築後、何度となく植栽の手入れはしてもらっていましたが、今回は暫くぶりに大掛かりな作業をしてもらうことになりました。その際、前述のお料理上手な方と同じだと思うことを見つけました。それは、高所作業車に乗り高いところの枝を切り、下に誰もいないことを確認し切った枝を落とすと、梯子でも届くような比較的低いところの枝を切っていた職人さんが自分の作業をしながらも落とされた枝を適当な長さに切りダンプカーの荷台に積載するのです。恐らく作業をする上で足元に木があるということは事故や怪我につながるということ、また最後にまとめて片付けるのが大変ということがあり当たり前の作業なのでしょうが、職人2人の阿吽の呼吸が感じられ、「これこそがプロ」と只々関心させられました。そんなプロお2人が、9時前から2時半まで作業をしてくださったお陰で、見えずらくなっていた厨房の搬入口前の空が見えるようになり、また、正門付近も見通しがよくなり、安全が確保出来たように思います。とはいえ、木は生きているので、これからも成長してくのは当たり前のこと。僕でも伐採・剪定できる範囲内は自分で手入れをしていこうと思います。

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