社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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ありがとうございました

2022/03/03

ひな祭りに合わせて色鮮やかで手の込んだ「ちらし寿司」が提供された今日、多くの方がお迎えの際、玄関ホールが朝と違っていることに気付かれたと思いますが、卒園式を前に5歳児のぞみ組・めぐみ組の保護者の皆様から卒園記念品として玄関ホールに素敵なホワイトボードをいただきました。これまで子どもたちの園での様子をお知らせしていた壁に木製の枠が取り付けられたボードが設置されたことで、これからはマグネットで用紙を留めることができるため、テープを貼る手間も省け風に煽られることもなくなります。子どもたちが園庭で外遊びに興じている時に、看板屋さんが手際良く設置してくださったこともあり、外から保育室へ戻る時、玄関ホールを通った子どもたちと先生たちはその変化に気づき、足を止めて「なにこれ〜!?」と口々に声を上げて大喜びしていました。一方、保育室で卒園式に向けて話し合いをしていたと思われる、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちと担任の先生たちには設置完了を知らないため伝えに行きました。すると、程なくして階段から賑やかな声が聞こえてきたと思ったら、給食前でお腹が空き忙しい時間だというのにホワイトボードを見にやってきました。そして、記念撮影となったのですが、H君だけはへそを曲げて保育室にいたようで全員集合とならなかったため、後日撮り直しとなりました。そんな様子を含めて、これからはこのホワイトボードに子どもたちの様子が貼り出されることでしょう。

We should never forgrt that time!  

2022/04/02

3.11を前に例年であれば東日本大震災に関するニュースが伝えられる時期ですが、ロシア軍のウクライナ侵攻に関するニュース一色になり、あの悲惨な出来事が影を潜めてしまっているように感じていました。それが心のどこかに引っかかっていたのでしょうか、今朝いつもと変わらず仙台駅のいつもの改札を抜けホームに向かう際、数日前から準備されていたのでしょう「3.11」「東日本大震災」「震災遺構」といった文字が目に飛び込んできました。その文字に引き付けられるように足を進め、複数のリーフレットを手に取りいつもの車両に乗り込み、早速ページをめくってみました。すると、震災当日の火事の様子や津波によって一変してしまった風景、そして復興を願い作られた公園や伝承館の様子や防災教育に関する取組スケジュールが掲載されていました。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがありますが、地震・津波・原発事故で被害を受けた当事者の方々にとっては現在進行形でエンドレスであることを忘れてはならないことを想わされます。保育園でも来週金曜日に防災訓練が予定されていて、発災時間に合わせて役場が鳴らすサイレンと共に各クラス黙祷、祈りが献げられるでしょう。今年は、その祈りと共に、争いが終結すること、地球上で核兵器が使用されることがないことを祈りたいと思います。映像は今朝、手にしたリーフレットと震災5ヶ月後、南三陸町と気仙沼等を訪ねた際に撮影したものです。

久しぶりに・・・

2022/03/01

この数日間お休みしていた子どもたちが登園してくれたことにより、久しぶりに賑やかな声が園庭からも保育室からも響いてきましたが、卒園式でよく歌われる讃美歌「♪このままのすがたで」も聞こえてくるようになり、卒園式がなお一層近付いていることを実感させられます。11時頃まで園庭が見えるところで薪作りをしていたところ、どこからともなく声が聞こえてくるので見てみると5歳児めぐみ組の子どもたちが新たな遊具で記念撮影(集合写真)を撮っている真っ最中!聞けば、卒園まで残り1か月となった今日、本当に久しぶりにのぞみ組・めぐみ組どちらのクラスも皆出席となり、天気にも恵まれ記念撮影日和となったというわけです。M先生のカメラでめぐみ組の子どもたちを撮ってあげていると、程なくして、のぞみ組の子どもたちもやって来てみんな揃っての撮影となりましたが、丸太に立ったり座ったり、蜘蛛の巣のように組んだ枝に登ったり、担任を入れて42名の笑顔が溢れました。しかし、19日にはそんな笑顔から涙がこぼれることでしょう。
 さて、昨日・今日と気温が上がったからでしょう。このところカメムシが急に活動を始めたように思っていましたが、今日は1階ロビーの床をてんとう虫がゆっくりと歩いていました。弥生三月、花が咲き出すとそれに比例して虫たちも春の到来に気付き活動再開となることでしょう。

春よ来い

2022/02/28

明日から3月、いよいよ春が迫ってきていることを感じさせるように今日も気温が上がり梅のつぼみが一層大きくなり、間もなく花が咲きそうな気配が感じられます。しかし、例年なら梅と競うように咲き始めるクロッカスは咲く様子がなく、スイセンの芽(葉)だけがやけに目立ちます。そんなスイセンの近くの片隅に水色のオオイヌノフグリが小さな花を咲かせているのを見つけました。今週は比較的天気に恵まれ、明日は今日以上に気温が上がるとの予報が出ているようですので、花だけでなく白鳥が北帰行を始め、小さな鳥たちがさえずり虫が少しずつ活動を始めることから春が近づいていることを実感できる日が増え、暖炉の前で暖を取る子どもたちも少なくなることでしょう。春が来るのは嬉しい反面、風が強い日には園庭の砂が吹き飛ばされ園舎内がざらつき、電車が遅れたり止まったりすることも増え、スギ花粉に悩まされるのが辛いところです。そして、保護者の方々も同じかと思いますが、先生たちは今年度のまとめと新年度の準備に追われ大忙しの時期となります。そんな中にあっても、次々と咲く花たちに癒され、心穏やかに過ごしたいものです。

笑っていられますように

2022/02/25

2月も残すところ数日となり、来週にはひな祭りを迎えるため、多くのクラスで折り紙や染紙などを使うなどして年齢合った趣向を凝らした制作がなされ、出来上がった個性豊かなお内裏様とお雛様が飾られていました。そこで気付くことは、どのお内裏様もお雛様も笑顔・笑っていることです。それは、きっと子どもたち自身の内面・心が投影されている表情なのだと思います。3歳児ひつじ組ではコーヒーフィルターを染めた衣装を身につけた雛飾りが出来上がっていましたが、節分で鬼のお面を作った時も、芸術的な作品を作り上げていたTちゃんの作品は、またしても見ていて心が和むような出来栄えでした。一方、5歳児のぞみ組には折り紙で作った作品が飾られていましたが、S君の作品はお内裏様は目鼻がしっかりと描かれているのに、なぜかお雛様は顔が描かれ、Tちゃんとは違った意味で笑顔が溢れる仕上がりでした。また、笑顔が溢れると言えば、今日の給食で僕に提供された「親子丼」です。まるで、最近流れている〇mobileのCMのようにボリュームたっぷりで、まさに「親子ドーン!」と言った印象。更にそこへバナナが一本(◎_◎;) お陰でお腹が満たされました。
 そんな子どもたちの作品や笑顔、給食の「親子ドーン!」とは対照的・正反対なのは連日伝えられ、世界中が注目し心配していたロシアがウクライナへ侵攻するのではというきな臭いニュースでした。そして、ついに軍事侵攻という最悪の事態が現実のこととなってしまいました。このニュースを見聞きし、沖縄出身のあるロックバンドの以下の歌詞の曲が頭の中をリフレインしています。地球は国のリーダーの物ではなく地球に住む人々みんなのものであって欲しいと願い、今、不安や悲しみの中にある方々が笑っていられるように祈るものです。

この広い空の下では今も どこかで醜い争い続く
名前も知らない人同士が ためらうこともなく銃口向け合う
ブラウン管に映る情景は 果てしなく灰色に煙る街
奪い合うことで生まれるものなど 何一つありはしないのに

君の青い目 彼の黒い肌 僕の黄色いこの顔に
何の違いもないということが どうして分からないの
犯してきた罪を正当化するためだけに 掲げる正義なら
「そんなものは要らない」と この星のリーダーに手紙を書こう
あの子の自慢はいつも親父 立派な軍服に映えるバッジ
撃ち殺してきた 敵の数を誇るように 冷たくギラギラ光る
どちらの意見が正しいなんて 決めてきたのはいつも強いヤツ
思想や価値観に優劣をつけることなど 出来やしないのに

君の青い目 彼の黒い肌 僕の黄色いこの顔に
何の違いもないということが どうして分からないの
力ずくで手にした平和など 涙を呑んで得た安らぎなど
「そんなものは要らない」と この星のリーダーに手紙を書こう
例えば昨日アナタの胸に 冷たい言葉 投げつけた人達を
今ここで 許してあげることから 始めてみませんか

同じ

2022/01/24

うるう年でない限り、㋁と3月は曜日が同じなため毎月の作業である職員室の行事予定表は行事と誕生児を書き換えれば済みます。そんな今年度の書き換え作業も今回が最後になってしまいました。また、午前中には卒園式のために依頼していた卒園証書が届けられましたが、2階倉庫で熟成している卒園記念の味噌以外に味噌屋さんに熟成をお願いしている味噌が卒園式前には充填してもらって届けられます。そして、子どもたちのクラスの様子が張り出されている玄関ホールの掲示板に、5歳児めぐみ組のM先生が寒い中、かくれんぼをしていた様子を書いて掲示してありますが、長い子どもたちで6年間、短くても1年間、同じ釜の飯(給食)を食べ、お泊り保育で一緒に眠り、様々な行事を経験し、園庭や園舎内で遊んだ(過ごして来た)子どもたちの成長が感じられ、急に卒園が現実のこととして感じられるようになり、しんみりさせられます。そんな子どもたちの門出である卒園式を保護者の方々をお迎えし無事行なうことができるように願います。
 さて、先日手を加えた園庭の砂のお陰で水たまりはできなくなったものの、相変わらず海水浴場のように柔らかく、踏ん張りが効きにくく落ち着くのには時間がかかりそうです。そこに加え、新たに運んでもらった築山の山砂も転圧がもう少し必要なようで、霜のお陰でぬかるみ子どもたちの大小様々な足跡が付いています。同じ砂と言えど、川砂と山砂とでは全く違うだけでなく、川砂でも全く違うことに気付かされています。霜が降りなくなり落ち着いてくれるといいのですが・・・。

ありがとう!

2022/02/22

今朝、いつものように園舎内の清掃・消毒をしている時のことです。玄関ホールから階段の手摺を消毒しながら上っていくと「🎼も~ちつきぺったんこ~」という楽し気な歌声が聞こえてきます。いったい誰が歌っているのか覗いてみると、4歳児あい組のT君、M君、Y君がソファーに座って絵本を読んでいるのです。そこで、「何だか楽しそうだけど、もう一度歌ってみてくれない?」と話し掛けてみたのですが、恥ずかしいのか「いやだよ~!」と拒否されてしまいましたが、何とも嬉しそうな素敵な笑顔を見せてくれました。そんな作業や朝の礼拝(打ち合わせ)を終え、園庭から見えるところで底をついて来た薪作りをしていると、園庭で遊び始めた子どもたちが、入れ代わり立ち代わりやって来てフェンス越しに「えんちょうせんせ~!なにしてるの~?」とか「がんばれ~」と声を掛けてくれました。そんな子どもたちの応援?!のお陰で”頑張らなくっちゃ”そんな思いで薪作りに励むことができました。昨日今日と寒い日が続きましたが、天気予報によると少しずつ暖かくなる様子。とは言え、もう少し薪作りは続けなければならないと思いますが、それが来年の秋冬のためと思えばもうひと頑張りできそうです。
 さて、就学に向けて火・木の二日間は午睡をしないで過ごしている5歳児を除き子どもたちが静かに眠っている時間帯に、みやぎ仙南農協の青年部の方々がSDGsに関連する17冊もの絵本を寄贈しに来園してくださいました。これまでも仙南の小学校に一輪車を寄贈するなどの活動をなさっているとのことでしたが、今回は仙南の保育所等に絵本をと考えてくださったことを昨年末にご連絡を頂き、本日実現と相成りました。この活動に感謝すると共にSDGs(持続可能な開発目標)のために保育の中で有効活用していかなければならないと思います。本当にありがとうございました。

穏やか

2022/02/21

毎週先生たちが作成しファイルしてくれている週案(保育計画)。5歳児めぐみ組のM先生の計画を確認していると、卒園まで一ヶ月を切ったと書かれているではありませんか。慌ただしい毎日を過ごしているつもりはないのですが、そう言われてみて、確かに一ヶ月を切っていることに気付かされ、昨年度のように卒園式ができるかどうかを含め急に焦りを感じるようになりました。そんな僕の心情とは反対に「今日はお兄ちゃんの手袋借りてきたんだ」そう言いながら固まりにくい雪で雪玉を作っていたのぞみ組のFちゃんが、急に「おじいちゃんとおばあちゃんは田んぼや畑でいろんなもの作ってるんだ」と話し始めました。「お米、人参、白菜、大根、じゃがいもetc!」その嬉しそうなこと。そして、「わたし、田舎が好きなんだ。だって穏やかだから。でも都会はギャーギャーギャーギャーしてるから嫌い」と就学前の子どもとは思えないようなことを言うのです。いつどこで「穏やか」なんて言葉を覚え、意味を理解して使えるようになったのか分かりませんが、Fちゃん自身が穏やかであり、また、卒園したお兄ちゃんのK君も幼いころ大きな音が苦手で、僕がチェーンソーで薪作りを始めると怖がって泣きだすほど、繊細で穏やかな性格でした。そんなこともあり、みんなに「穏やかだね」と言われたことが一因なのかも知れません。一方、そんな穏やかさとは反対に、今日は強風が予想されるため、昨日から東北本線や常磐線などが計画的に運休を決めていましたが、日中、気温はさほど上がらなかったものの、子どもたちも外遊びができるなど特別強風が吹くこともありませんでした。今晩から明日にかけて強風や降雪となり、明日の朝、混乱しないことを願うものです。
 さて、2歳児が進級を前に今日から2階ホールで3歳児と一緒に礼拝を守るようになりました。今日は大河原教会のM先生がお話を担当してくださいましたが、初めてとは思えないほど落ち着いてお話を聞いてくれていたことを報告してくれました。3歳児も自分たちより小さいクラスの子どもたちと一緒ということが進級への良い刺激となってくれることでしょう。M先生には礼拝後、先日に引き続き、5歳児のコサージュ作り(安全ピンの取り付け)の手伝いをしていただいたお陰で全て取り付け完了となり、残すは、「そつえんおめでとう」の文字が入ったリボンなどを取り付けるだけとなりました。こんなことから、改めて卒園まで一ヶ月を切ったことを痛感させられ、心穏やかではいられなくなりそうです。

冬へ逆戻り

2022/02/18

昨日、卒園・進級まであと何回雪遊びができるか?なんて書いたからではないでしょうが、翌日に冬へ逆戻りしたかのようなまさかの積雪となりました。昨日のうちに、今日のサッカー教室は園庭で行ってもらうようにコーチに連絡していたのですが、今朝の園庭の様子を見ればどう考えても無理ということは明らか。そこで、園庭の様子(映像)を送り、隣接する体育館で行ってもらうように変更してもらいました。予定通り園庭での開催であれば、3歳児が来月のサッカー教室の体験と来年度に向けて見学する予定があったようですが、それも出来ず・・・。しかし、反対に多くのクラスの子どもたちが雪遊びを満喫していました。3歳児ひつじ組のHちゃんはストライダーで遊ぶもののタイヤに雪が絡みつき上手く走れず「園長先生ちょっと助けて!」と救援要請を求めてきます。また、2歳児つき組のM先生はソフトボール部だったこともあり、雪玉を投げる時のフォームが砲丸投げのようではなく、また、投げる距離も見事なもので感心させられました。もし、保育園対抗雪合戦なるものがあれば中心的なメンバーになることでしょう。5歳児のぞみ組のRちゃんとMちゃんは園舎北側で誰も踏みつけていない雪で雪だるまでも作りたかったのでしょう。しかし、手が冷たくなるのは嫌なのでしょう。砂場で使うおもちゃを器用に使い、雪玉を転がしていました。そんな子どもたちと対照的なのが、寒さが苦手な3歳児ひつじ組のF君。皆が外遊びをしていてもランチルームの暖炉の前で暖を取っていたり保育室で遊んでいたり・・・。そして、この頃は絵本コーナーで絵本を読んだり(見たり)、段ボール箱で作った家で過ごしていました。そこで、昨日職員室で家を増築してあげると喜んで遊んでくれました。ところが、如何せん丈夫さには難があり、F君以外の子どもたちも遊ぶこともあり倒壊するのも時間の問題。そこで、今日新たに段ボールハウスを新築しておくと、てんし組の子どもたちも集まって遊んでいました。もし、僕が定置網漁師だったら毎日大漁ということになりそうです。
 さて、明日は雛人形を飾るのにおすすめと言われている「雨水」ですが、お休みの子どもたちも多いこともあり、一日早く5歳児が玄関ホールと2階ホールに7段飾りのひな人形を飾ってくれました。特に玄関ホールのひな壇は年代物で、何よりも段を組み立てることが難関!そして、人形たちの持ち物なども紛失や破損しているものもあり毎年四苦八苦しています。そんな苦労のお陰で、いつもと違う華やかさがあふれています。

思い込み

2022/02/17

担任の先生であれば、らよくあることかと思いますが、不思議なことに毎日誰かしらが僕に家での出来事や家族のことを伝えてくれます。今朝も5歳児のぞみ組のY君が「園長先生、あのね、昨日🐹ハムスター死んじゃったんだ」とペットの訃報、3歳児ひつじ組のM君が「園長先生、今日ねママ携帯忘れたからお家に帰ってからお仕事行くんだけどだいじょうぶかなあ?」とママに対する心配を教えてくれるのです。いったい何故、僕にまで伝えてくれるのか分かりませんが、僕にも心を許してくれている、僕を仲間だと思ってくれているのだとすればこの上ない幸せです。
 さて、先日来、仙台駅のあちこちにあった吊り下げ式の時計が改札付近とホーム以外なくなっている事が気になっていました。これまで特別意識することなどなかったのですが、あって当たり前だと思いこんでいたものが無くなると意外にも不便さを感じるもので、点検か修理なのか、早く治るといいのにと思っていたものの一向に設置される気配もなく不思議に感じていました。すると、いいタイミングでネットニュースに「携帯電話やスマートフォンの普及、保守メンテナンスの軽減」などを考え、全国の駅から時計を撤去していると伝えていました。海外の空港や駅では日本のそれとは違う趣のある時計や高級時計メーカーの時計が時を伝えています。素人考えですが、日本にも素敵な時計メーカーがあるのですから、スポンサーとなって色々な駅に時計を設置し、点検・修理をするなんてことは不可能なのでしょうか?実現したら、色々な時計があって楽しいと思うのですが・・・。
 長くなりましたが・・・。今日の天気予報では雪の降る確立はそれほど高くなく家を出る時も電車が岩沼付近を走っているときも雪は降っていませんでしたが、船岡辺りから結構な勢いで雪が降っていて、大河原に到着した時には既に雪が積もり、更に傘が必要なくらいに降り続いているではありませんか!予報を信じ傘を持ってこなかったことを後悔したものの、幸いなことにフード付きのコートを着ていたためフードを被り急ぎ足で園に向かいました。そして歩道や駐車場の雪かきをしたのですが、その頃には空が明るくなり雪も止むのですから何とも皮肉なものです。それでも園庭に積もった雪をはと組の女の子たちが「おいしいね」と言いながらお決まりの味見をしていました。こんな光景、三寒四温を繰り返し本格的な春、卒園・進級を迎えるまで何度あるのでしょう?そんなことを考えてしまいました。また、各クラスで地震避難訓練をしていましたが、午睡後、3歳児が防災頭巾を被り誰も泣くことも騒ぐこともなく玄関まで避難して来ました。自然災害はいつやってくるかわかりません。変な思い込みを持つことなく、いざと言う時にしっかりと命を守れるような訓練をしなければならないことを思わされます。

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