保育日誌
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気持ちよくおよいでいます
2023/04/20
今年もこいのぼりの季節がやってきました。朝番の先生が子どもたちと園庭に出てこいのぼりを準備すると、その周りに子どもたちが集まってきて、風が吹くと気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを嬉しそうに見ています。夕方には遅番の先生と年長の子どもたちがこいのぼりの片付けをしてくれています。さて、園庭の畑はもうすぐ始まる畑づくりに備えて先生たちが相談していると、畑では異年齢の子どもたちが今しかできない畑での土遊びを満喫していました。五月の連休が終わる頃には畑には夏野菜の苗や種が植えられるでしょう。
イースターおめでとう
2023/04/17
今日は4、5歳児合同の礼拝をホールで行いました。今年度も月に2~3回大河原教会のM先生に来ていただき、子どもたちに聖書のお話をしていただきます。特に今日は「イースター」の話を通して、イエス様はいつもみんなと共にいます、と側にいて守っていて下さるということを分かりやすくお話して下さいました。礼拝後、5歳児の保育室の前から秘密の箱がなくなり(実はみんなが作った卵を大切にしまっていた箱です。)M、N組一緒に園舎、園庭と大捜索が始まり、その後…いたずら好きのうさぎ?!が隠していたようで、みんなの卵は無事に見つかり、一人ひとり箱から嬉しそうに自分の卵を見つけ取り出していました。他の学年も年齢に合わせて、イースターを楽しんでいたようです。
この箱は⁈
2023/04/14
今週全国的に黄砂の影響が出ている中、昨日はいつも晴れた日はきれいに見える蔵王の山が全く見えず、子どもたちの身体への影響を考慮し、外遊びをいつもより短くしました。今日は昨日よりも落ち着いているとの天気予報から、思いっきり遊ぶことができ気温も高くなったこともあり、中には着ていた長袖を脱ぎ気持ちよさそうに半袖で元気に遊んでいる子もいるほどでした。さて、来週の月曜日はいよいよ「イースター礼拝」です。先週から全クラスで準備が始まり、各クラス個性的な可愛らしいものが出来上がってきました。そんな中、5歳児N組とM組の間に今までなかった箱が現れ、なにやら来週この箱が活躍しそうです…⁈
今年度もお願いします
2023/04/13
今日は今年度初の「ハープコンサート」が4、5歳児対象で行われました。毎年、年間を通じてハープコンサートを予定していますが、この数年コロナ禍の中にあり、何度も中止を余儀なくされていました。今年はハープの生の演奏を聴けるという贅沢で特別な時間を子どもたちにしっかり作ってあげられそうです。ハープの演奏をして下さっているIさんが、久しぶりに子どもたちがハープに合わせて歌う姿を見られて、とても嬉しかったです!と言っていただきました。ハープの音色を消さないように、自然と優しく歌っている子どもたちの様子が可愛らしく、心が温まるような時間でした。Iさん今年度もどうぞよろしくお願いします。いつかお家の方々にもゆっくり聴いていただける時間があればと思います。
おめでとうございます
2023/04/11
保育2週目に入り、新入園児の慣らし保育が進み給食、お昼寝、午後のおやつ…と保育園で過ごす時間も増えてきました。0、1歳児は登園時まだ泣いてしまう子もいるため、抱っこやおんぶをしていますが、少しずつ先生たちから離れて笑顔で遊ぶ姿も見られるようになり、そんな様子を見て担任たちも安心して笑顔がこぼれています。さて、本日は3月に卒園した子どもたちの入園式が町内3か所の小学校で行われました。今年も来賓として参加することはできませんでしたが、式後には数人の卒園児がランドセルをしょって、嬉しそうに担任をしたN先生とW先生に報告に来てくれました。夕方W先生は?と卒園児Sちゃんがランドセルをしょって来てくれましたが、残念ながらW先生が早番のため会えず、写真を撮って明日みせるね!と声を掛けると嬉しそうに帰っていきました。明日から、いよいよ通学が始まりますが、事故等には気を付けて学校に行けることを職員みんなでお祈りしています。ピカピカの一年生おめでとうございます。
桜と共に
2023/04/06
園庭の満開だった桜が昨日から少しずつ散り始め、時折吹く風と共に桜吹雪が見られ園庭が桜のじゅうたんのようになり、美しいこの季節を感じながら子どもたちは思い思いに遊んでいます。さてお昼寝が終わると、4、5歳児の子どもたちの賑やかな声が聞こえ始めたかと思うと、それぞれ午後のおやつを花見をしながら嬉しそうに食べていました。おやつ後は、その場所で帰りの集まり、礼拝をし「さようなら」、子どもたちの満足気な顔を見るといつもと違う特別な時間だったようです。明日は雨予報なのでどんな一日になるでしょうか。
慣らし保育が始まり…
2023/04/05
今週新入園児は慣らし保育がスタートし、特に0、1歳児は初めてお家の方と離れ泣いて過ごす子も多くいますが、少しずつお部屋の玩具に手をのばす姿や、広い園庭に出てみんなが遊ぶ様子を見たり、園庭に座って土を触ってみたりと興味があるものを見つけ遊び始める子も増えてきました。たくさんの笑顔がみられるようになるのもあと少しのようです。そんな中、5歳児N組の子どもたちは紙粘土を使って、手を真っ白にしながらなにやら一生懸命丸めていました。4歳児H組は絵具を使って好きな色を選んで染紙を楽しみ、その後紙が破れないようにそっと干す。どちらのクラスももうすぐ迎えようとしている、イエス様の復活をお祝いする「イースター」に向けての取り組みが始まったようです。どのクラスも年齢に合わせてイースターの準備を始めますが、今日作り始めたものが何になるか?又、その他のクラスもどんなことを始まるのか子どもたちと同じように私がワクワクします。
おめでとうございます
2023/04/01
新年度を迎えました。本日入園式を迎え、たくさんの子どもたちが仲間入りしました。園庭の桜は新入園児をお出迎えしているかのように満開に咲いてくれました。来週から、いよいよ本格的に保育園の生活がスタートします。しばらくはお家の方と離れる際に泣いてしまうこともあるかと思いますが、お子さんたちが一日も早く笑顔で過ごせるように、職員一同、一人ひとりに寄り添いながら保育していきたいと思います。
今日の入園式のために家庭保育にご協力いただいた在園児のご家庭の皆様ありがとうございました。来週から新しい部屋に進級になりますが、どうぞ今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
"So long"
2023/03/31
この数日間で一体何人の方々と一緒に写真を撮り、何通のお手紙をいただいたでしょう?今朝も7時ちょっと過ぎたとき、出勤前に卒園児S君のお母さんが「あ〜よかった!園長先生いらっしゃった」と言いながらお手紙を届けに来てくださいました。届けてくださた手紙には、保育園時代、僕に憧れてア◯パ◯マンのギターを買ってもらったK君がもう少しで身長が170㎝になるほど大きくなり、この頃、本物のギターが欲しいというようになったということが書かれていました。また、お母さんと一緒に会いに来てくれたA君は昨年の夏休みに書いた「子ねこがきたよ」という作文が本に載った事を報告してくれて、当時担任だったM先生もA君に久しぶりに会うことが出来たことだけでなく嬉しい報告に大喜びでした。
さて、これまで大きな行事や週一回のゴミ処理の度に雨に降られることが多かったのですが、園長としての勤務最終日の今日、咲き誇る桜を愛でるにはぴったりの暖かいお花見日和となりました。12年前、園舎が完成した時、今咲いている桜の木以外、遊具も木も何も無い平らだった園庭に子どもたちが喜ぶようにと少しずつ手を加えて行きました。そして、そんな園庭で遊ぶ子どもたちの姿や風景を記録に残すために山に登ろうと思ったいたのですが、テーブルに積み重なった書類の山や荷物の片付け、クリーンセンターへゴミ処理に出かけるなどやらなければならない事がある上、要領が悪く片付けが終わる前に暗くなってしまい、山から写真を撮るという願いと、全ての片付けを終え保育園とさよならするという目標が叶わず、改めて残務整理に行かなければならなくなりました。このような僕とは反対にこの一年で子どもたち一人ひとりが自分のスピードで成長してくれています。今朝は3歳児てんし組のN君・K君が乗りたいというので、軽トラックに乗せてあげました。こんな事をするのも(できるのも)本当に今日が最後かと思うと寂しい思いもありますが、悔いはありません。強いて言えば、前述の通り、山から写真を撮れなかったことと、荷物の片付けができなかったことです。反対に良かったことは、様々な困難があったものの、子どもたちの命に関わる事故や怪我がなかったこと、そして、命を授かる事を願いながら勤務していた職員の願いが叶い、母になるという喜びを共有できたことでしょう。そして、自分を褒めるとするなら、16年間、病気や怪我によるお休みがほぼ無かったことでしょうか?そんな健康な身体に生んでくれた両親に感謝しなければならないことを再認識させてもらいました。明日から、新たな歩みを始めることになりますがこれまで同様健康が与えられ、第一光の子保育園に在籍しているような元気な子どもたちと素敵な先生を育てられるように努力したいと思います。最後になりますが、これまで保育園に関わってくださった全ての皆様に直接お礼に伺わなければならないところですが、この紙面にてお礼とさせて頂きます。本当にありがとうございました。"So long"
最後まで
2023/03/30
嬉しいことに、今週、卒園児を含め大勢の方々が退職する僕のために会いに来てくれました。ハンカチやソックス、カップ、甘味、そしてお花を持ってきてくださる方もいるため、狭い拙宅はリビングだけでなく、贅沢なことにサニタリールームも花で溢れ、家族それぞれが鏡に映る自分の顔を見て「花に囲まれている遺影のように見える」と大笑いしているほどです。今日もたくさんのお花が届きましたが、その中に、16年前、僕が園長として初めて卒園証書を渡した中の3人が(一人はY先生のお嬢様)がわざわざ来てくれました。来園してくれることなど知らない僕は、クリーンセンターにゴミ処理に出かけ、その足で役場に出かけ、町長やお世話になった方々にご挨拶に出かけていたため、車で1時間以上待っていてくれたと言うではありませんか。そんなことに感動していると、正門に自転車に乗ってやってきた子どもたちが「お〜い、たけちゃ〜ん」と手を振るのです。その卒園児たちを園庭に迎え入れると、大きくなった身体を窮屈そうにして三輪車に乗ったり、丸太わたりをするなど、童心に帰ったように昔を楽しんでいました。その様子を見ていたのが、外で花見をしながら給食を食べる準備をしていた5歳児たち。三輪車に乗って築山を下ろうとする姿に「だめだよ〜!」と大きな声で嗜めるのですからどっちが年上なのか分からないほどでした。しかし、そんな5歳児たちも数年後、保育園に来た時に同じような事をするようでなりません。特にひょうきん者のめぐみ組のS君は、給食後保育室に戻り片付けを済ませると、バルコニーに登場し「お〜い、園長先生!」と呼びかけるので見上げてみると、ロボットになったつもりなのでしょう、ガムテープの芯を腕にはめて「うお〜」と叫んでいました。一方、眩しいのが苦手だという、いつも元気なめぐみ組のMちゃんは皆が給食を食べはじめても元気がなく給食を食べようとしません。そこで、ビーチパラソルがあった事を思い出し、園舎に戻り、日陰を作ってあげると、納得したのか、ようやく食べはじめたのですが、その光景はまるで大物女優かD夫人のよう!こんな風に年度末まで楽しい時間が過ぎていますが、いよいよ明日が今年度の最終日となります。どんなドラマが待っているか楽しみでなりません。
※多くの方にいただいた手紙はこれからの宝物となるかと思いますが、その中に1歳児そら組のM先生のお母様からいただいた手紙があります。M先生の事を心配しながら、僕の拙いHPの文章を毎日楽しみに読んでくださっていたという、なんとも奇特なお母様。そんなお母様の楽しみを裏切る事なく、最後まで書こうと思います。頑張らなきゃ!
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