社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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今日の子どもたち ②

2019/10/24

保育園の環境が如何に恵まれているかが、先生たちが考える週案(保育計画)を見るとよくわかります。今週も複数のクラスが近隣の公園に散歩に出かける計画を立てていましたが、3歳児の計画の中に、「干し柿を作る」ことと「近所の堀にザリガニ釣りに出かける」という、僕でもウキウキしてしまいそうな何とも楽しげな計画が書かれていました。既に干し柿作りは終わり、保育室前の2階バルコニーに干されていました。寒さや日差し、風などが影響し出来が変わるようですが、カビることなく美味しい干し柿ができることを祈ります。そして、もう一つの計画「ザリガニ釣り」朝突然雨が降り出したので今日は計画断念だと思っていたものの雨が上がるとレインコートを着たひつじ組のM先生と子どもたちが「今から出かけてきます」と声をかけてくれて、てんし組のM先生と子どもたちと一緒に出かけて行きました。そんな子どもたちが給食を食べている時、ザリガニの釣果やどんな餌を使った聞いてみました。すると、ひつじ組のHちゃんがM先生が一匹だけ吊り上げたことを興奮気味に教えてくれました。餌についてはてんし組のR君が「凧揚げた」と言うので「どうしてザリガニ釣りに行ったのに『凧揚げ』なの?意味がわからない!?」と話したのですが「凧揚げた」と言い張ります。二人の担任たちも「??????」といった表情。そこで再度「餌は何だったの?」と尋ねてみたところ「凧だよ」とのこと。すると近くに座っていた子どももたちが「違うよ。あれはタコじゃなくイカだよ」とツッコミを入れるのです。R君は「凧揚げた」ではなく「タコあげた」と言っていたのであり、単にイカをタコと間違えて僕に伝えていたと言うことがわかり可笑しくて仕方がありませんでした。それにしても、たった一匹だけでも釣り上げて帰ってくるM先生の執念にびっくりです。
 さて、今朝の電車は女性の車掌さんが寒がりなのか、何らかの決まりがあるのか、昨日までは入っていなかった暖房がこの秋初めて入れられていて、駅まで15分ほど歩いて体が暖まっている身には暑さを感じました。しかし、15分も走るとポカポカした暖かさに眠くなり乗り越してしまいそう。そんな電車に影響されたわけではなく、今日、保育園の暖炉に火を入れ試運転ることにしていたので予定通り火をつけました。煙が逆流することもなく順調に燃えた暖炉に多くの子どもたちが気づいたようでしたが、給食の時に驚いたことがおきました。それは、今日の給食に提供されたシチューとパンが関わっています。5歳児めぐみ組のW君とK君がランチルームに給食を取りに行った僕に「ねえ、園長先生、パンのおかわりするとき焼いてくれない?」と尋ねてきたのです。どうやら彼らは去年、給食でパンが提供された時、暖炉でパンを焼いて食べたことを覚えていて、偶然にもこの秋初めて暖炉に火が入った日にパンが提供されたことで去年のいい(美味しかった)イメージが蘇ったのでしょう。これをきっかけにおかわりをするはずではなかった子どもたちや食が進まなかった子どもたちまでは暖炉でこんがり焼けたパンに舌鼓を打ちながら食べることができました。そして、子どもだけでなく、ザリガニを吊り上げたひつじ組のM先生までが「私トースト好きなので・・・」と言って子どもたち同様に暖炉の上でパンを焼き(温め)食べていました。干し柿作り、ザリガニ釣り、暖炉でのトースト、全て環境があるからこそなせる技であり、子どもたちにとって大切な経験!そう思っています。

今日の子どもたち ①

2019/10/24

今日は栄養士のY先生が歯垢が赤く染まる液体、歯磨きをテーマにした絵本、手作りのカバを使い4歳児の子どもたちに歯を磨くことの大切さと磨き方を指導する「健康保育」をしてくれました。一見美味しそうなジュースのような液体を口に含むと舌も歯も唇も赤く染まります。それを手鏡で見て自分の姿にびっくり!そして、うがいをしても赤く染まっているところに汚れが残っていること、その汚れが残っていると虫歯につながること、そうならないためにどのように磨くといいか可愛らしいカバを使って教えてもらいました。栄養士は普段、調理はもちろん、給食やおやつのメニューを考えたり、カロリー計算をしたり、食材の発注をするなど、決して目立つことのないスタッフと言えるでしょう。しかし、食を通して子どもたちの体の育ちに関わるという大切な仕事をしている縁の下の力持ちなのです。その他にも調理に関わるスタッフや掃除や事務に関わるスタッフによって保育園は成り立っています。そんなことを今日の「健康保育」を通し再確認・再認識することができました。

「みんな元気です」

2019/10/23

今日は全園児対象の内科健診の日。そのため嘱託医に来ていただき健康状態を診てもらいました。先生は少しでも泣かれることがないようにお医者さんがよく着用する医療用の白衣ではなく色の付いたスクラブの胸に多くの子どもたちが大好きな、ア◯パ◯マン(やなせたかし氏の作品)のワッペンまでつけてきてくださるのですが、未満児クラスの中には年に数度しか見ることのないお医者さんを前に涙する子どもたちがいました。担任の先生たちは、そんな子どもたちが安心するように抱っこし「大丈夫だよ!お口をあ〜んって開けて、もしもししてもらったらすぐ終わるよ」と励ましながら受診してくれていました。これからインフルエンザなどの感染症が流行り出す季節になっていきますが、健診を終えて職員室に戻ってこられた先生は開口一番「みんな元気ですね!」と言ってくださいました。それもそのはず、0歳児から順番に受診をしている時、順番が来るまで外遊びをしていた5歳児の子どもたちは職員室前の砂場のぶどう棚に実った巨峰(色は巨峰とは程遠い)の実を必死に収穫して食べるなど体と心を使って遊んでいるのですから・・・。
 さて、大河原町でも先日の台風によって被害を受けた方々がおられます。そのため町内の公園に被災ゴミが集められているようです。そのゴミを最終処分するまでの間、保育園に隣接する東部運動場(グランド)が仮置き場として使われることになりました。役場の担当課にはできる限り送迎時間に重ならないようお願いしてありますが、送迎の際にはこれまで以上に気を付けていただけますようお願いいたします。

「One Team」

2019/10/21

ここ数週間、世界中の多くの方々を熱狂させている「ラグビーワールドカップ」、日本は自国開催で目標だったベスト8入りを果たし南アフリカと対戦しましたが力尽き全ての戦いが終わりました。2015年の前回大会では子どもたちがその独特なルーティンを真似をするくらい有名になった五郎丸選手、そして、南アフリカを34—32で破る大金星を挙げたことが話題になりました。ぜひ今大回もとの願いと祈りを持って観戦・応援していたファンにとっては悔しいものの、全力でぶつかり合い、最後まで諦めない姿に心を打たれたことでしょう。世界的にはとてもメジャーで熱狂的なファンが多いラグビーですが、日本ではルールがわかりにくいなど、にわかファンと揶揄されるようなファンが多いためか、分かりやすい解説付きのテレビ放送など工夫がなされていたように感じます。十数年前、幼稚園教諭として5歳児を担任していた時に「タックルはダメ」「タッチされたら持っているボールを放すこと」「ボールは前に投げてはいけないけれどキックならOK」と簡単なルールを伝えタッチラグビーをして遊びました。それが影響し担任をした子どもの中に、現在ラグビーをしている子どもがいるのですから嬉しい限りです。
 さて、今回の日本チーム、全員が互いを知り、補い合いう「One Team」を掲げて戦ってきたと言います。この姿、考え方はラグビーに限らず社会の中でも保育の世界でも必要なことです。それができていれば須磨東小学校での教師間のいじめなど起きなかったの
ではないでしょうか?ラグビー用語で試合終了を意味する「NO SIDE」試合が終わればさっきまでどれ程激しい闘いをしていても自陣と敵陣のサイドはなくなり、勝った側も負けた側もない(NO)という意味で負けて大泣きする選手たちと勝って大喜びする選手たちが、互いに健闘を称え合う。しかし、世界では「NO SIDE」という言葉を使うことはなく「FULL TIME」、しかし、前述のいじめは「NO SIDE」「FULL TIME」とはいかないことは言うまでもありませんが・・・。

クリスマスってなあに?

2019/10/19

街の中は今月末のハロウィンを間近にして様々な飾り付けがされていますが、今日は日本バプテスト仙台基督教会・仙台バプテスト教会幼稚園を会場にお借りして「クリスマスってなあに?」のテーマでキリスト教保育連盟東北部会、宮城地区研修会を開催しました。講師には僕の保育観にとても大きな影響を与えてくださった以前勤めていた幼稚園(現在は認定こども園)の園長先生(当時は教頭先生)をお招きしお話をしていただいたのですが、勤めていた時と変わることのない内容や語り口から当時のことが走馬灯のように思いだされ、とても懐かしく、また、教えていただいたことを再確認しながらお話を伺いました。その他にクリスマスの取り組み・実践報告の一つとしてM先生に第一光の子保育園の様子を伝えてもらいましたが、自分たちの保育(クリスマスの取り組み)を振り返るとともに、他の園の取り組みを聞くことができたことは少々早いものの今年のクリスマスの備えとして良かったと思います。昼食には僕が生まれ育ったところにある某パン屋さんのパンを準備しましたが、N先生があっというまに食べ終えていたことから喜んでもらえたのだと確信します。今回はキ保連の研修会でなければ学べない内容として今回「クリスマス」をテーマにしましたが、残念なことに前日夕方に避難勧告を告げる緊急速報によって参加予定だった角田光の子保育園の先生方が非常事態に備え参加できなくなってしまったことです。

良かったね

2019/10/18

今日、3・4・5歳児の子どもたちのカバンの中には遠足に行くためのお弁当が入っているということもあり、いつになくハイテンションで登園してきました。しかし、朝から空を雲が覆い、肌寒さが感じられ今にも雨が降ってきそう。そこで4歳児は遠足には出かけるものの雨が降り出すと大変なのでお弁当は保育園に置いて出かけました。一方、とんとんの丘に出かける5歳児はいざとなれば屋根がかかったバーベキュースペースで雨宿りさせてもらうことも可能と判断し予定通りバスで出かけました。担任の先生を含め遊ぼう会の時に作ったお揃いのTシャツに身を包んでいることもあるのでしょう、どちらのクラスの子どもたちも園を出発し目的地に着くまでおしゃべりが止まらず興奮状態で嬉しさが伝わってきました。定員の都合上ピストン輸送となったのですが、後発ののぞみ組が到着した時には、めぐみ組の子どもたちが大喜びしながらウサギやヤギ、馬やシカたちに持ってきた餌を食べさせていました。そのためか、後から到着したのぞみ組の子どもたちが餌を食べさせようとしても既にお腹がいっぱいになっていたのか、あまり食欲がなさそう。ところが虫博士のT君の手にかかると不思議と動物たちが餌を食べるような気が・・・。特にほとんどの子どもたちが体の大きさと迫力のある歯に圧倒され尻込みする馬のところでも動ずることなく、それどころか顔を撫でながら「はいよ!」と話しかけているのです。その姿はまるでムツゴロウさんのようでびっくりでした。そして、彼が将来どんな大人になるのか、どんな職業に就くのか楽しみで仕方がありませんでした。
 さて、餌をあげ終わると、楽しみだった遊具で遊び始めたのですが、木から木へ繋がれたロープを滑車で滑り降りるコーナーが大人気で行列ができるほど。結構な高さと結構な長さのためしばらくの間、乗る時に手伝っていたのですが、要領を得ると子どもたちだけで滑り降り、滑車を戻すということをして遊んでいました。その一方でせっかく雑木がいっぱいあるので自然物を使って遊ぶ楽しさを知って欲しいと思い、朴の葉でお面を作り子どもたちに声をかけると、中には本当に驚き逃げ出す子がいたほどです。しかし、そんなお面に興味を持ってくれた子どもたちは自分たちで同じ葉っぱを見つけて「園長先生作って」持ってきました。こんな風に体を動かし遊んだ後、待ちに待ったお弁当の時間。それまでお好みの遊具や遊びに夢中になっていた子どもたちが「お弁当食べるよう〜!と声をかけただけで一斉に戻って来る姿は放牧されている家畜たちが飼い主の声で餌の時間とわかって戻ってくるかのようでした。手を洗いお祈りをしてお弁当を食べ始めましたが、みんな嬉しそうに頬張っていました。一緒に食べてくれためぐみ組のR君との会話の中で「たこ焼き」の話題になり、会話の流れでR君に「大阪って知ってる?」と聞くことになったのですか、間髪入れず「運知ってるよ、『なおみ』でしょ!」という答えが返ってきました。その答えに思わず笑ってしまいました。まさに答えが大阪のノリでした!?

複雑

2019/10/17

台風19号の影響で仙台-福島間は今でも一部の列車に運休が出ているようですが、いつも乗っている電車は昨日から通常通り走っていることがわかったので今日は電車で出勤しました。仙台から大河原までの間、車窓から台風被害の状況を見ていましたが、既にどこも水が引けていたこともあり一見しただけでは大雨が降ったとは思えませんでした。しかし、大河原駅に到着した電車を降り園まで歩いているとどこからともなくヘリコプターの音が聞こえてきました。どこから聞こえてくるのか空を眺めていると一機のヘリコプターが南に向かって飛んでいます。その方向から明らかに、隣接する角田市や甚大な被害が出た丸森町に向かって飛んでいることがわかりました。被害の状況把握、捜索活動、支援物資を届けに行くためなのかわかりませんが、いずれにしても朝7時に大河原の上空を飛んでいるのですからそのためにどこからか飛び立っているということ。本当に頭が下がります。一方、1歳児の子どもたちまでがこのところいつになくたくさんのヘリコプターが園庭上空を飛行することに気付いたようで「ヘリコプターだ」と嬉しそうに指を差して喜んでいました。また、5歳児の男の子たちは薪にするための木や竹を器用に丸太の山とフェンスに渡し、家づくりをして遊んでいました。明日は3・4歳児が近隣の公園に、そして5歳児はバスに乗って「とんとんの丘」までお弁当を持って遠足に出かける予定です。しかし、台風の影響で保育所や幼稚園がお休みだったり、遊ぶ場所さえ無くなってしまった地域があります。そう考えると、自分たちはとても恵まれていることを再認識し、とても複雑な思いです。

刺激と余韻

2019/10/16

今朝は放射冷却現象で結構な冷え込みだった様で園バスも軽トラックも気温差により濡れていました。同様に園庭の車掌車も同様で指で落書きができる状態になっています。ところが、子どもたちはそのことに気付いていない様子だったのでこっそり猫の絵を描いてみたところ、絵が描けることに気付いた子どもたちが刺激を受けたのか次々に車両を囲み、手形を押したり、富士山やハートなど思い思いの絵を描き始め、あっという間に車両の壁がぎやかになりました。そのどれもが大人になってからは描くことができない子どもらしい絵で、そのまま残しておきたいと思うほどでした。そんな絵も気温の上昇と共に自然と消えてしまいましたので、これをきっかけに朝寒かった日には子どもたちの落書きが見られる様になるかも知れません。そして、外の寒さが増してきたので、今年もそろそろランチルームの薪ストーブの試運転をしなければならなそうです。
 さて、先週の遊ぼう会で4歳児から刺激を受けたのか、3歳児が日中園庭で綱引きをしていましたが、その姿は来年の遊ぼう会をイメージしながら遊んでいるよに感じました。また、未満児用の園庭にある遊具(ドーナッツ)で1歳児の子どもたちが遊んでいる様子から、歩き方を含め随分たくましくなったなあと感心させられました。一方、4・5歳児はといえば遊ぼう会の余韻を味わいながらも、すでに週末の遠足を楽しみにしている様子!このように一つひとつの行事を終え、子どもたちが成長していくことを再認識することができました。
 話は一転しますが、台風の影響で今日も電車のダイヤがしっかりと戻っていないとのことだったため、念のため昨日に続き車で出勤したのですが、昨日も今日もたぬきと思われる動物が惹かれて死んでいました。あの強風と大雨に必死に耐えたであろと思うと気の毒でなりませんでした。そして、今日も当たり前のように空を飛び回る鳥たちの姿にあの鳥たちはどうやって台風を耐えたのか不思議でなりません。

あの日の様

2019/10/15

台風の影響で電車が運休だったため今日は車で出勤しましたが、保育園に向かう道中あちこちに風と大雨により折れた枝や大きな岩が避けてあったり、事故に遭い動けなくなったと思われる車が置かれていたりする風景が東日本大震災後に見た様子とどこか重なり当時のことが蘇ってきました。園に到着し、園舎の内外に被害がないか確認しましたが、園舎のガラスが割れることも雨漏りもなく、園庭の車掌車た遊具小屋も被害なく、それどころか遊具小屋とそれを取り囲む板の壁の間に子どもたちがごっこ遊びで使ったと思われる椿の実が芽を出し育っていました。また、冠水してしまっていたHさんの田んぼの水や近隣の道路の水も引いていて胸を撫で下ろしたものの、ニュースでは詳細が伝えられていないだけで、大河原町内でも被害があり、浸水被害に遭われたご家族がある現実に胸が締め付けられました。また隣接する角田市でも水が上がり冠水した道路があちこち通行止めとなっていると聞き、この春、新設された角田光の子保育園のことが心配でしたが被害がなかったと知りほっとした反面、角田から通勤している職員が出勤できないという現実に、園に被害がなかったから良かったなどと軽々しく口にしてはいけないことを思わされました。そして、テレビや新聞などで報道されている通り、丸森町の被害は甚大で全容解明と復旧・復興には時間を要することでしょう。震災の時、停電で明かりを失った街の空にはいつもは見ることができない様な星までが輝き、夕方は夕焼けが空を染め、いつもと変わらず朝日が昇りました。そして、今日、帰宅する時窓から見た月はやけに大きく見えました。しかし、被災した方々は月や星を眺める余裕などないことと思います。今回の台風で被害に遭われた方々、被災地が一日でも早く復興することを祈ります。

一夜明けて

2019/10/13

台風19号による被害はありませんか?物凄い雨と風で寝不足の方々が多いのではないでしょうか?遊ぼう会を終え帰宅する際、既に雨が強まってきていたので保育園のことが心配で、様子を確認しに行こうかと思っていましたが、お願いした訳でもないのにM先生が様子を見に行ってくれたということで映像を送ってくれました。幸い園舎は小高いところにあるため被害はなかったようですが、大雨のたびに水が上がる近隣の道路や田んぼは冠水し通行止めになっていたとのこと。今日は日曜日で保育園がお休みだったことは幸いだったと思いますが、県内あちこちで被害がありましたが、川が氾濫した丸森町の映像に仙南保育所連合会に加盟している子ども園の園庭や園舎が被害を受けている映像が映し出されとても心配しています。そして何もして上げられないことが残念でなりません。また、先週保育園にお見えになったスウェーデンの先生方も台風の影響で予定していた飛行機が欠航し、帰国が木曜日まで延びてしまうことになりました。よりによって帰国間近に台風がやってきた上に夜には地震あったのですから、さぞかし心細く心配していることでしょう。何か力になれることがあればと思いM学院女子大学のN先生と連絡を取り合っていますが、どうか日本に悪いイメージを持つことなく帰国してもらえるよう、できる限りのことをしたいと思います。

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