社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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不思議!

2020/02/06

いつまでも子どものような感性を持ち続けることはなかなか難しいものですが、自然を相手にしていると、そんな子ども心がいつの間にか呼び覚まされ「なぜ?」「どうして?」「すごい!」「不思議!」「素敵」といったことに出会います。今朝のことです、今週は気温があまり上がらない日が続くとの予報がでていることもあり、いつもより多めに薪を準備すべく、玉切りし乾燥させていたケヤキや桜、クヌギを一輪車に載せランチルームの外で薪割りをしました。節があったり、ねじれていたりすると上手く割れないこともあるのですが、今日割ったケヤキも枝分かれしている部分だったため四苦八苦することを想像しながら斧を振り下ろしたところ見事に真っ二つ!しかも、割れた薪の断面が地層のようにきれいに色分かれしているのです。そうかと思うと、一見特別感など全くなく、変哲もない木を割ったところ、中心だけが固茹でしたゆで卵のような黄色い木でビックリさせられました。人間が人工的に作ったものではなく、自然が織りなすできごとに出会い「なせ?」「どうして?」「すごい!」「不思議!」「素敵」と只々驚かされ、これを燃やしてしまうのはもったいないとさえ思わされました。当然のことですが、年齢が低ければ低いほど、出会うもの全てが初めてということもあり、驚いたり、不思議と思ったりすることが多いもの。そのため、興味を持ったものを掴んだり、舐めたり、匂いを嗅いでみたりと五感を使いそれがどのような存在か確かめるものです。ところが、僕もそんな幼い子どもたちと変わることなく割った薪の匂いを嗅いでいることに気付きました。幸いだったことは、近くに誰もいなかったため、そんな僕の行動が誰にも気づかれなかったことでしょう。
 同様に2歳児ほし組の子どもたちの「へそ大根」も太陽や風、寒さといった自然の力で出来上がったもの。そのカラカラに乾燥しシワシワになったへそ大根を水で戻し、ニンジンや鶏肉も入れた美味しい煮物を作っていました。暖炉を使って調理された(煮込まれた)こともありランチルーム中が大根の匂いに包まれましたが、おすそ分けでいただきご相伴にあずかった煮物は、とても美味しかったです。何より保育園の子どもたちが作ったとは思えない「へそ大根」に舌鼓を打つことが出来ました。ごちそうさまでした。

上手になりました

2020/02/05

掲示板に、みんなの作品というタイトルが付けられた2歳児ほし組の子どもたちの描いた先生の顔や虹、友だちの似顔絵などの絵が貼り付けられたコメントが書かれて(貼られて)います。そのコメントの中で、いつの間にか絵が上手になっていたことに驚いたという担任の感想が書かれていますが、今日、大河原小学校の一日入学に行くため、給食後に職員室でお迎えをを待ちながら過ごしていた、5歳児N組のRちゃんとめぐみ組のSちゃんたちがホワイトボードに描いていた絵も個性的でとても上手でした。Rちゃんの絵には何を描いたかわかるように文字や数字までが描かれていて、絵のストーリー性(意味合い)がしっかり伝わりました。いつも思うことですが、子どもが描く絵は大人になってしまってからでは絶対に描くことはできません。なんとも言えない線の曲がり具合や色合い、バランスなど全ての要素を含め芸術品だと思います。そんなこともありTシャツやエコバッグなどにプリントしたい!いつもそう思っています。

かわいいかくれんぼ

2020/02/05

童謡「かわいいかくれんぼ」の歌詞に、♪ ひよこがね、おにわでぴょこぴょこかくれんぼ、どんなにじょうずにかくれても、きいろいあんよがみえてるよ。だんだんだれがめっかった。
すずめがね、おやねでちょんちょんかくれんぼ、どんなにじょうずにかくれても、ちゃいろのぼうしがみえてるよ。だんだんだれがめっかった。とあります。今日は1歳児の保育参観があり、保育室で礼拝を見ていただいた後、2階ホールで保護者の皆さんと一緒に「かくれんぼ」や「ふれあい遊び」をして過ごしましたが、段ボール箱やお昼寝マットなどを使ったかくれんぼがまさに前述の♪ かわいいかくれんぼの歌詞そのままといった様子だったのです。そら組のY君はピアノ用の椅子の下に隠れるのですが、本人は隠れているつもりでも足やお尻はもちろんのこと、身体のほとんど出ていて、隠れているのは頭だけ。しかし、椅子の下から周りの様子をキョロキョロ見るので隠れている頭(顔)も出てきてしまうのですからおかしいやら、可愛らしいやら・・・。また、お父さん・お母さんが伸ばした足(膝)の上に座り歌を歌いながらふれあい遊びを楽しむ様子は子どもたちも保護者の方々も素敵な笑顔に溢れていて見ている僕まで笑顔にさせてもらうことができました。今日は保育室(園舎内)だけに焦点を当てた保育参観だったようで、様々な遊具を使って遊んでいる外遊の様子を見ていただくことはできませんでしたが、子どもたちの成長をご覧いただけたことと思います。残るは金曜日に予定されている2歳児の保育参観だけとなりましたが、その日もきっと楽しいプログラムが予定されていることでしょう。明日から寒くなるようですが、子どもたちもお見えになる保護者の方々も体調を崩すことなく当日を迎えられますように・・・。

保育園が好き!

2020/06/04

今日は0歳児ひかり組の保育参観の日でした。入園したばかりの頃、歩くことはもちろん、寝返りやハイハイもできず、寝てばかりいた子どもたちも、それぞれ月齢にあった成長を見せてくれて、自分の足で凸凹の園庭を転ばずに歩けるようになり、また僕の顔を見て泣いていた子どもたちが泣かないで笑顔を見せてくれるようになったことを嬉しく思っています。この子どもたちがこれからも「保育園が大好き」で喜んで登園してくれることを願わずにはいられません。お忙しい中、いらして下さった保護者の皆さんありがとうございました。
 一方、4月に小学校に就学する5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちの一日入学が今日、町内の大河原南小学校、金ケ瀬小学校から始まり、明日は大河原小学校の一日入学が行われます。兄姉がいる子どもたちはこれまで小学校の行事に参加したことがあり、小学校がどんなところかイメージできるこもあり安心材料かと思います。それでも慣れ親しんだ保育園を卒園し仲の良い友だちと別々の学校へ入学しなければならないことは期待よりも不安の方が大きいのかも知れません。ましてや、兄姉がいない子どもたちにとっては新たな環境である小学校は「未知の世界」。大人でも知らない環境に飛び込まなければならないとなると緊張するものです。そう考えるとたった5・6年しか生きていない子どもたちが緊張しないはずはありません。以前にも書いたことがありますが、めぐみ組の中には本当に担任のR先生と一緒に小学校へ行きたいと思っている子どもたちがいて「ねえ、R先生が一緒でなくても小学校に行ける?」と聞くと照れることもなく正直に「行けない」と返事が返ってくるのです。もちろん、小学校に慣れ友だちが出来てしまえば何の心配もなく登校し、保育園に来ることが恥ずかしくなるのでしょうが、今日の様子を見ている限りでは心配になってしまうほどR先生にべったり。それだけ「保育園が好き」ということはよ~くわかり嬉しいのですがいったいどうなる事やら・・・。
 そうそう、園庭の花壇に植えられたパンジーが綺麗な花を咲かせているその近くにカマキリの卵があります。今のところ子どもたちには気づかれていない様子。このまま気付かれることなくカマキリの赤ちゃんたちが生れてくることができるかどうか?楽しみです。

全国各地で!?

2020/02/03

今日は節分。旧暦では新年ということもあり全国各地のお寺や神社、乳幼児施設で一年の無病息災を願い豆まきがされたことでしょう。キリスト教の保育園ではありますが、日本の伝統や文化を伝えるため、先生たちは保育の中で子どもたちと鬼のお面作りをするなどしていたので、今日はクラスで豆まきが行われたのかもしれません。3歳児H組のRちゃんは昨日鬼に扮したお父さん目掛けて豆まきをしたことを朝から嬉しそうに教えてくれましたが、4歳児A組のK君も「今日お父さんが帰ってきたら鬼になってくれるので『お父さん鬼』に豆投げるんだ」と帰宅後の豆まきを楽しみにしていました。一方、何も悪いことをしていない優しいお父さんであっても、いつの時代も鬼に変身させられ豆をぶつけられるのですから辛いものです。
 さて、時代とともに様々なことが変化していて、毎年この節分の日の給食は焼きそばやスパゲッティーで髪の毛、ハンバーグで顔、ツノはと◯が◯コ◯ンが使われ鬼の顔をイメージできるようなメニューが提供されます。僕が小さい頃にはそんな気の利いたメニューが出てきた記憶はありません。同様に「恵方巻」なる巻き寿司を食べるようなこともありませんでした。近年、食品ロスや販売ノルマのことが問題になり数年前のように恵方巻のコマーシャルを見かけることはなくなりましたが、それでも今晩全国各地の夕食の食卓には「恵方巻」が上ることでしょう。なぜなら帰宅途中、駅ビルに入っている魚屋さんが経営するお寿司やさんには恵方巻を買い求めるお客さんが列をなしていて、次々と運ばれてくる商品が瞬く間になくなっていくのですから・・・。僕も買い求めようと思ったのですが、主婦の方々に圧倒され諦めて帰宅したのですが、驚いたことに食卓の上には買うことができなかった太巻きの恵方巻と細巻きが準備されているのでおかしくなりました。 
 話は一転しますが、明日は0歳児の保育参観の予定日です。午後、玄関ホールに子どもたちの顔写真が貼られ「よろしくお願いします」と書かれてホワイトボードが置かれていました。1・2歳児も今週保育参観が予定されていますが、今週は気温が低い予報が出ています。また、先週までほとんどいなかったインフルエンザに罹った子どもが出てきました。どうか健康が守られ子どもたちの成長をご覧いただけることを願います。

違い

2020/01/31

先週5歳児クラスから始まった保育参観は、今週に入り一昨日の4歳児、今日の3歳児とそれぞれの年齢・クラスに合ったプログラムが考えられ、子どもたちはお家の方々が来てくれることを心待ちにして準備を重ねてきました。そこで改めて感じたことは、当然のことですが子どもたちの成長の違いです。4・5歳児が大勢の保護者の方々を前にしても臆することなく大きな声で堂々と歌う姿からクリスマスページェントの経験が如実に表れていたように思います。もちろん今日の3歳児も一人ひとりの成長を感じることが出来ましたが、「親子で遊ぼう会」の際、台風19号の影響で減らさざるを得なかった「デカパンリレー」がプログラムに入っていて、リレーを始めるためお家の方々と離れるとなると、緊張や恥ずかしさからか泣いてしまう子どもたちの姿が複数見られるなど、4・5歳児の成長とはまだまだ違いがあり、甘えたい気持ちが前面に出てしまう年齢であることを再認識することになりました。また、子どもたちが給食を食べている間、担任と保護者との懇談やグループディスカッションの時間となったとき、給食後、一緒に降園するというのにバラバラになる事が心配になったのか、ここでも多くの子どもたちが泣き始め、懇談の開始予定時間が遅れてしまうという予想外のことが起きてしまいました。それでもお腹が空いていたのでしょう、いざ給食が目の前に運ばれると現金なもので、いつものように笑顔になり美味しそうに給食を平らげ嬉しそうに降園していきました。
 さて、保育参観を終えたクラスの先生方はこれから保育参観を迎える先生たちと表情が違い、ホッとしているように感じます。一方これからのクラスの先生方は頑張らなければという思いなのか、どことなく緊張しているように思えますが、いつも通りリラックスして取り組んでくれること、そして来週の金曜日にはみんなホッとした表情になってくれていることを願うものです。
そうそう、違いと言えば、2階の倉庫で熟成させてある卒園記念の味噌。暑かった夏などを乗り越え、仕込んだ時とは色合いが違っています。卒園式まで1か月半今後どのような変化があるか楽しみにしたいと思います。

和食の王道

2020/01/30

子どもたちが健康に育つことができるように栄養価や食材の大きさなどの様々な配慮がなされ提供される給食はメニューも和洋中と色々です。今日のメニューは鶏肉、人参、たけのこ、凍り豆腐、椎茸、こんにゃく、さつま揚げ、昆布などが入った、和食の王道と言える「お煮しめ」だったのですが、県内でも特に丸森町筆甫(ひっぽ)地区の特産物として有名な「へそ大根」が入れられていました。今日のへそ大根は筆甫産ではなく村田町で作られたものだったようですが、台風19号の被害を免れ作られた(出来た)貴重な「へそ大根」かと思うと一層美味しく感じました。中にはなんとも言えない食感が苦手な子どもたちもいましたが、もし、今度また「へそ大根」が入れられたお煮しめが提供してもらえるなら、丸森町、筆甫地区の復興の一助になれるようぜひ筆甫地区のへそ大根を使って欲しいものです。

春みたい!

2020/01/30

今日も暖かい朝を迎えたこともあり、昨日降った雨がたまった砂場は水が凍ることもなく子どもたちの絶好の水遊びの池となっていました。当然のことながらそんな魅力的な場所を子どもたちが放っておくことはありません。長靴を履いた子どもたちが嬉しそうに園庭に飛び出してきたかと思ったら早速砂場を取り囲み、次々と池の中(砂場)に入って行きます。ところが思いの外深いところもあり、すぐに長靴の中に水が入り込んでしまった子どもたちの長靴からは歩くたびに妙な音が聞こえてきます。また長靴だけでなくリトマス試験紙のように水を吸いあげたズボンの裾が濡れていることを気にする様子もない子ども、しまいには長靴まで脱いで裸足で遊び始める姿が見られるのですからびっくりです。1歳児も朝のおやつを食べた後、同じように砂場を取り囲み以上児と同じように水遊びを楽しみ、保育補助のSさんにドーナッツ(オレンジ色の遊具)を回してもらってニコニコしていました。それもこれも春を思わせるような今日の天気・気温の為せること。このまま暖かい日が続くことはないと思いますが、だとしても例年入園・進級の頃に咲く桜が今年は卒園式の頃に咲くなんてことがあるかもしれません。
 さて、来週には立春を迎え暦の上では春を迎えます。そのため少しずつ日が長くなってきたことを感じますが、それでも夕方5時頃には外遊びをしていた子どもたちも遊具を片付け園舎内で過ごしています。夕方の時間だけでなく5歳児の男の子たちが最近跳び箱に挑戦し、のぞみ組のE君やM君が5段を跳べるようになっていること、R君はそんな友達の姿が悔しくて頑張って練習していることを担任の先生たちから聞いていました。そこで今日の夕方2階ホールに行ってみると数人の子どもたちが列を作り跳び箱の練習に励んでいました。様子を見ながら飛び方を教えてあげたのですが、めぐみ組のK君も上手に跳ぶことができるようになったことが嬉しくて仕方がなく何度も列に並び直して跳んでいました。この調子だと跳び箱ブームが続き、次々5段クリアの子どもたちが増えそうな気配です。

なぜ?!

2020/01/29

やはり異常気象なのでしょうか、時期を考えれば例年は雪になるはずなのに今日(今年)は気温も下がらず朝から雨模様。しかも結構な雨足に風も強く吹きつけるので傘をさしていても靴やズボンは濡れてしまいました。傘やレインコート、レインブーツなど雨具を新調すると子どもたちが雨が降るのを楽しみにするのと同じように大人もワクワクすることがあるかと思いますが、今日のような雨模様は多くの方々にとって嬉しくないことでしょう。しかし、保育参観でお家の方々が来てくれることを心待ちにしていた4歳児はと組とあい組の子どもたちは雨が降ろうと雪が降ろうとお構いなしで、雨具が新調されなくとも朝からご機嫌でニコニコしながら登園してきてくれました!そんな子どもたちと保護者の方々を主任のY先生が雨の中、駐車場の誘導をしながら迎え入れてくれていました。僕は朝の打ち合わせの後、お手伝いしに外に出たのですが、程なくして2歳児ほし組のA先生が慌てた様子で駐車場にやってきてY先生に何やら話しかけています。すると今度は僕のところにやってきたと思ったら開口一番「園長先生、ほし組が雨漏りしています!」と言うのです。そこで駐車場のお手伝いを途中で投げ出し、雨漏りの可能性がある屋根に登るため脚立を持って園舎西側の玄関に向かい、滑って転んだり落下したりすることがないように慎重に屋根に登り、落ち葉や枝が詰まり流れにくくなっていた雨樋の詰まりを取り除きました。一方、ほし組はといえば雨漏りと言うのでポタポタと落ちてきているのかと思いきや、幸い保育室の壁を伝っているぐらいだったので胸を撫で下ろしました。ところが、台風19号の時、資源ごみを入れてある倉庫が水浸しになったことを思い出した事務のOさんが倉庫を見てみると、ありがたくないことに、どこから入ったのか水が溜まっていると言うのです。よりによってなぜ保育参観の時に雨漏りするような雨が降るのか不思議でなりませんでしたが、それ以上に以前雨漏りがあった円窓近辺をコーキングしてもらったのになせ今回も同じようなことが起きたのか不思議でなりません。春、子どもたちや保護者の方々や近隣の方々の目と心を癒し、夏暑い日差しから子どもたちを守るかのように影を与え、秋には色づいた葉で春とは違った癒しを与えてくれる園庭の桜の落ち葉や枝によって雨漏りが起きていないことを願うものです。
 さて、はと組とあい組の保育参観本番の様子ですが、どちらのクラスも親子での遊びが大いに盛り上がり、また、ホールでのコンサートも大勢の保護者の方々を前にしても緊張した様子より嬉しさいっぱいといった表情で大きな声で歌う子どもたちの姿に保護者の皆様も喜んでくださったことと思います。今週末には3歳児の保育参観が予定されていますが、そのためにひつじ組の子どもたちは絵具を使って作品作りをしていました。きっと金曜日も今日のようにみんな笑顔で過ごしてくれることでしょう。楽しみです。

準備万端!?

2022/11/28

先週、5歳児から保育参観が始まり、各年齢・各クラス保護者の方々をお迎えするために趣向を凝らし様々な準備を進めています。明日は4歳児はと組とあい組の保育参観が予定されていることもあり、2階ホールで明日に向けてコンサートのリハーサルが行われていたので様子を見にいきました。そこには既に先客として2歳児つき組の子どもたちが来ていて、遊具で遊びながらコンサートの開催を待っていました。すると、はと組のM先生の伴奏に合わせお面をつけた子どもたちが入場してきてクリスマスページェントの時のように「これから〜」とコンサートの開催が告げられ、手作りの楽器を手にした動物たちの歌が始まりました。自信に満ちた嬉しそうな笑顔と大きな歌声で歌う子どもたちの姿で一人ひとりの成長が感じられたのですが、何と言ってもM先生が子どもたちの動きや様子に合わせて伴奏していること、そして、そんな子どもたちを宮◯亜◯よろしく演出しているS先生とのチームワークがなせること!明日はきっと大勢の保護者を前に今日以上に張り切って素敵な歌と楽器演奏を見せてくれることでしょう。一方、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちと担任は保育参観を終え、ほっとしながらも早くも卒園式に向けた準備を始めています。そうかと思えばめぐみ組のR君とW君はまるで金魚の◯◯かコバンザメのように担任のR先生が行くところ行くところ常について行くのです。今朝も職員室に用事があったR先生を追いかけて妙なお面をつけた2人がやってきましたが4月には小学校に行くことを考えると少々心配になります。しかし、こんな風に子どもたちに愛されているR先生は嬉しいと思います。だからこそ卒園させた後、子どもたち以上にロス感が溢れることも間違いないでしょう。
 さて、毎朝6時過ぎに仙台駅に向かっているのですが、まだ人気がない暗いうちから駅前のビルに入っている「ス◯ー◯ッ◯スコーヒー」は準備を始めています。働き方改革が叫ばれる時代にあって開店が何時でスタッフは一体何時に出勤しているのか気になりますが、何より明らかなことはお客様のために一生懸命であること!そう思うと自分も頑張らなければと思わされます。

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